40代を過ぎて人と関わるということ
このところ、「心が動く」 という経験をしていて、ちょっとその「心の動き」に留まっていました。 10代、20代くらいまでは、割と簡単に心が動き、その落ち着かない動きのほうに煩わされたものですが、 30代になって人生の方向性…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
このところ、「心が動く」 という経験をしていて、ちょっとその「心の動き」に留まっていました。 10代、20代くらいまでは、割と簡単に心が動き、その落ち着かない動きのほうに煩わされたものですが、 30代になって人生の方向性…
安岡正篤先生の『「陰騭録」を読む』のお話の続きです。 このご本には、「逆境にこそ古教に学べ」という言葉が出てきます。 苦しいとき、迷うとき、しんどいとき、どうにもならないとき、そういうときほど、心を静めて古人の教えを学ぶ…
私は日ごろから、「弟の子供に対して厳しすぎる」…と、母によく言われます。 けれど私に言わせれば、筋の通らないこととか、生ぬるいこととかを許容しない、…という姿勢が一貫しているだけのことであって、特に「弟の子供にだけ」厳し…
昨日、易経を読み直していることを書いたのですが、その冒頭に、知り合いの読書家が『春秋左史伝』を読んでいることを書いた、その理由を書いていないことに気づきました。 きっと、あれだけ読んだ多くの人は、単に古典の本を読んでいる…
知り合いの読書家の方が、『春秋左氏伝』という本を読んでおられました。 彼の説明によれば、古代中国の歴史書である『春秋』に注釈を加えたものらしいのですが、日頃から、様々な哲学書や歴史書を読んでいる方で、こういう人が身近にい…
陰陽、というときの陰と陽というのは、 陰が肉体、陽が精神、あるいは陰が暗く、陽が明るい、あるいは陰が小さく、陽が大きい、…など様々な分類の方法がありますが、 例えば、陰は私、陽は公、という分け方もあります。 これはつまり…
先日来、弟の子供について心配しているその内容を、算命学、東洋思想という観点からちょっと書いておこうと思います。 私の心配事が、世のお母様、お父様がたの参考になればという思いもあります。 さて、弟の子供はたいへんに友達が多…
このところ、バタバタと家を探していて、メインブログの更新が2日ほど滞っていました。「家を探す」といって、私の家ではなく、弟家族の家。 赴任先から戻ってくるにあたり、進学する学校が決まってから家を探す、という多少無謀なこと…
人間の人生行程にしてもビジネスにしても、「仕込みの時期」と「展開の時期」というのがあります。 山でいえば、上り坂と下り坂、ともいえます。集める時期と、配る時期、吸収する時期と、吐き出す時期。 東洋思想的に言えばこれは「陰…
事業を手っ取り早く大きくしよう!…と考える人は動乱型の人です。コツコツと、まわりに配慮しながら着実に、事業を大きくしようとするのは平和型の人。 動乱型は偏りの大きい命式の人、平和型はバランス型の命式の人とも言い換えられる…
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