調べ物のために算命学のノートを見直していましたら、全部で7冊、今のものが8冊目でした。
ちなみに、スタートは「ほぼ日手帳」。
2018年のデイリー手帳なのに、確か一月半ばあたりには既に9月くらいまで書いてしまって、手帳ではなく単なるノートになっていました 笑
よく「書いたことは覚えてるの?」と訊かれますが、まったくと言っていいくらい覚えていません。
ただ、なんども書いていると、それらの事柄と「仲良く」なれます。
「仲良く」なってくると自分の言葉で説明できるようになり、生活に応用できるようになります。
そもそもですが、算命学は記憶の学問ではありません。
こんなにノートしておいて!
と思われそうですが、陰陽五行思想と十干十二支、それに付随する六十干支が分かれば、覚えることの7割を網羅できる気がします。
実際、原典算命学体系のほとんどが、それに費やされていて、占術や占技の部分はわずかです。
算命学の世界観は、古代東洋人の世界観であり、その世界観を身につけるのが7割という言い方もできます。
ちなみに、ノートをガツガツ書いて勉強するやり方はとても車騎星的だと先生に言われました。
玉堂星などがあると、きちんと正統な先生のお教室に通って学ぶのが向くのだろうな、と思ったりします。