金烏玉兎庵

不動産と株の買い時と時代論(雑感)

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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中古マンション価格が6年連続で上昇しているそうです。

中古マンション価格、6年連続で上昇 19年1.4%高:https://r.nikkei.com/article/DGXMZO55045580Q0A130C2QM8000?s=3

 

5年くらい前に、某仲介業者の方が、「値上がりしたので自宅を売りました。また下がったら買います。」とおっしゃって賃貸住まいをされておられました。

オリンピックが終わったら下がりそう、
という話もチラホラありますが、目ぼしい駅近のマンション用地はあらかたなくなった感じもあり、たとえオリンピック後に建築費用が安くなっても、そうそう値下がりしない気もしますがどうでしょう。

 

不動産というのは限られたパイ🥧であるというのを昔習いましたが(モノポリーはそれをよく示してます)、当時はピンとこなかったものの、最近はなるほど、と思います。

未開発の土地があちこちに転がっていた時代の不動産マーケット展望とは明らかに違う動きになりそうな印象。

建築費用などよりむしろ、人口動態のほうがキーになりそうです。

 

そういえば、離婚協議中の友人が、「子供が成長するのを待って50歳くらいで離婚しようと思っていたけど、それでは生活再建が出来ないとアドバイスされて時期を早めた」そうです。
確かに、50歳で再就職してさらに家を買うのはけっこう大変。
住宅ローンを組む前提なら40代までのほうが審査も有利ですし、返済もラクです。

賃貸でも良さそうな気もしますが、日干が土性のは方はもちろん、宿命に土性がある方は不動産を保有したほうが安定します。

 

いわゆる時代論に照らせば、あと10年は値下がりしないのではないかと思いますが、干支をおえば、

2020 庚子(金生水)

2021 辛丑(土生金)

2022 壬寅(水生木)

2023 癸卯(水生木)

2024 甲辰(木剋土)

2025 乙巳(木生火)

と、2025年まではなんとなく土性が元気になりそうな要素がなく、どうだろうかと考えいます。

 

なお、株のほうは、
なんとなく今年は不穏な気がします、と年始に書いた通り、
手持ちの金融商品を年明けに売り払い、毎月定額で何年かかけて買い戻すことをはじめました。

 

吉とでるか凶とでるか分かりません。
しかしイラン問題が思いの外早く片付いて、失敗したかなーと思ったりしましたが、おかげでがっつり下がってもあまり動じないでいられます。
投資は儲けることより損をしないことの方が大事。

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