昨日は仕事をやりくりして中学時代の友達の勤務先近くでランチをしました。
指定されたお店に着いたら、壁一面に興味をそそる本が並べてある天井の高い素敵なお店。
最近の本屋さんは商業主義が蔓延していてたくさんの人が買う本しか並んでいませんが、
ここは「見たこともない本」がずらりと並んでいて、お店に入った瞬間からドキドキがとまりませんでした。
少し早く着いたこともあり、端から本のタイトルを眺め、その中でピンときた本が3冊。
その全部を買い、現在1冊目を読んでいます。
某アメリカの巨大企業の勃興と終焉についてのドキュメントなのですが、現代に通じる気づきと発見に溢れていて感動。
思いがけず予定がなくなったこの土日、贅沢な時間を過ごせそうです📚
算命学に通じるのか?
といえば、まぁあらゆるものは算命学的考察につながるのですが、
敢えていえば、
その企業の興亡の歴史に登場するたくさんの人物たちが、それぞれに特徴的な役割の担い手である点、
そして彼らの誰もが、その生まれた環境において「出色の存在を生み出す」と算命学でいわれる環境と同じくする要素を持っていることにハッとさせられます。
算命学を学ぶときに、
教科書や事例ばかりを追っていても理解は深まらず、広がらないように思います。
これは私の学びの支えである龍高星による部分も大きいかもしれませんが、
多岐にわたる現実の世界の見聞を広め、
より広範な分野の知識を備え、
より深い教養を得ることが、算命学の奥深い理論を真に理解するには不可欠であると考えます。
それにしても、持つべきものは友達です。
ほとんど没交渉の中学時代の友人との再会が、これほど素晴らしい副産物をもたらしてくれたことにも感激しました。