東洋思想を学んでいると、
「うまくいくチームの構成」とか、
「うまくいくモノゴトのタイミング」というのがけっこう明確にあります。
もともと、東洋史観というのは軍略として利用されてきた経緯があり、中国の皇帝はその分析によって人事や戦略を決めたといわれています。
そんなことを考えつつ、
事前に、客観的な(東洋思想で判別できる)得意不得意を明確にして、
その情報を共有してチームをつくったら、うまく機能したりするのかな?
ということを考えています。
ちなみに、私の日干は土(己)で、部長は水(癸)なので、部長に話を通すときは火(丙)の業推役を通したりします。
水にダイレクトにアプローチをするより、火へのアプローチのほうが、私的にはスムーズにいきます(土剋水、火生土)。
火と水も火剋水なのですが、部長と業推役は干合支合があるので、よく物事がまとまります。
組織でも、精緻に東洋思想を取り入れると、たぶん機能するように思っています。
ということで、
最近、ちょっとずつ布陣作りを始めてみました(勝手に)。
何をする、というのを決めているわけでなく、シンプルに「機能する布陣」というカタチを作りながら東洋思想の理解を深めています。
1番のハードルは生年月日を訊くこと!