月一で、実家に帰ることにしているのですが今月は母が遊びに来てくれました。
片道一時間弱の距離なので、
土曜日に来て日曜日に帰る一泊ですが、
来るたびに、
日頃よくいくお店を案内したり
お気に入りのお店のお菓子などを出したり、
夜はプライムビデオで映画を観たりしながら過ごすのは本当に楽しくて、たまに遊びに来てくれるのもいいです。
今回面白かったのは、
母はお土産に「使ってよかったファンデーション」を持ってきてくれたのですが、それがたまたまファンデーションを使い切ったタイミングであったこと。
そして母が「このクレンジングいいねー」といったクレンジングのストックがたまたまあって母にプレゼントできたこと。
なお、
他にも「これいいねー」と言ってくれた電源タップのストックやらいくつか持ってるバカラ のペンダントやらも譲ったのですが、
こんなふうに「使ってよかった」や「気に入っているもの」を「いいねー」と言って譲り合うのは心豊かになれる気がしてなんだかとってもほっこりしました。
日頃忙しくしていると、
買い物に行く暇も大してなくて、「いいな」と思ったものはまとめて買うことが多いのですが、こんなふうに譲り合うこともできるので、無駄にもならず良さを分け合うことにもなり、案外と良い習慣なのかもしれないな、と思います。
ちなみに、
今回観たのは『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』。
観ようと思いつつ、なんとなく後回しにしていたのを、イギリスへのホームステイ経験のある母が観たいのいうので一緒に観たのですが、とても良い映画でした。
算命学的にいえば、
チャーチルは年干支と月干支に日座中殺干支を持つ人なのですが、
まさに激動の戦乱期に国の枠、社会の枠を超えて活躍したのはそうした宿命がピタリと命式に合っていたのだろうと感じました。
その意味では、
日座中殺や異常干支などがある人の活躍というのはこういう形でなされるのだということがよく分かる映画でもあります。
チャーチルは第一次大戦史、第二次大戦回顧録などの歴史大作やその自伝によりノーベル文学賞を受賞しているのですが、
Wikipediaによるとその受賞理由は、
「歴史や伝記の記述の熟達に加え、高揚した人間の価値についての雄弁な庇護者であること」だそう。
宿命中殺や異常干支を持つ人は、
まさにそういう、常識の枠を超えて「高揚した人間」であるといえるわけですが、
それらの要素を持つ人は、その映画はもちろん著作を読んでみるとencourageされるように思います。
そのうち読もうと思っていたそれらの著作を私もこの年末年始で読み始めようと思いました。
写真は朝ご飯の後にいれているコーヒー☕️