金烏玉兎庵

漢方生活と八門法の白虎型

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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このところ、せっせと漢方生活をしています。
そんな話を会社の人としていたら、「ツムラ?」と訊かれました。

ツムラとは漢方薬の会社。
しかし私は漢方薬ではなく、漢方を取り入れた食事、つまり薬膳により漢方生活をしています。

私はいわゆる「瘀血(おけつ」と呼ばれるタイプで、平たく言えば、荒れた生活の結果、体内の血液が濁ってよどんでいるタイプ。
※こちらで調べられます。
https://www.kracie.co.jp/ph/k-therapy/karadakagami/?_ga=2.70862800.1965077713.1594728956-1847451225.1594728956

「漢方生活」などというと、たいそうなことを想像されると思うのですが、
実際にやってみると、その「瘀血(おけつ」タイプに応じた食材を日々の食事に取り入れるだけなので、それほど負担感はありません。

そもそも、元々「食べたいもの」を食べるというよりは、
目の前のものを食べる(飲みに行ったときとか)
簡単に食べられるものを食べる(自炊するときとか)
おいしいといわれているものを食べる(ちょっと豪華な食事に行くときとか)
…みたいな雑な感じの食生活だったのですが、

これはひとえに「食事を選ぶ」ということが面倒だったから。
…ちなみに、私は洋服なども選ぶのが面倒で同じ型の色違いをいっぱい買ったりしています。

けれど、「漢方生活をする」と決めてからは、
その「瘀血(おけつ」タイプに良い食材が定められているので、いちいち迷うことなく買い物ができるようになりましたし、
毎日の食事も、あれこれ考えることなく「瘀血(おけつ」タイプに良いものつくるということができるようになりました。

人間は自由を持て余すものである、といわれたりしますが、
私のようなタイプは、「漢方生活」という明確なルールがある生活のほうが、ある意味楽ちんであったりします。

ちなみに、「瘀血(おけつ」タイプに良い食材は、
青魚、大豆、キノコ、玉ねぎ、しょうが、らっきょう、海藻類、黒豆など。

さて、「私のようなタイプ」とは、
八門法でいうところの「東方ゼロの白虎型」のことを言っているのですが、
目指すところを明確に持っていない(=東方ゼロ)白虎型の人というのは、こういう何かしら「決められたこと」がないと、
迷ってしまって停滞するか、とんでもない方向にいってしまうことがある感じがするのですがどうでしょうか。

八門法というのは、簡単に言えば以下のような配置になっています。

     (目上・応援)
        ↓
(役目)⇒ 自分の本心 ⇒ (目標)
        ↓
  (生きがい・手段・夢・目下)

こういう構図の中で、
西方(役目・アクセル)には数値があるけど、東方(目標やブレーキ)はゼロということは、
ハンドルのない自動車でアクセルを踏むようなもので、
そういう場合には、ある程度明確な指針やルールのようなものがあるほうが健やかに過ごせます。

八門法において東方に数値がある人は、ある程度自分で「こういう方向」というのを持てるのですが、
東方がゼロの場合、「伸るか反るか」といったことになりがちな気がします。

なお、あちこちのブログに書いてありますけれど、八門法において数値が「ゼロ」というのは、「まったくない」のではなく、「ゼロか無限大」です。
よって、明確な目標に出会えればガチンコで目標に向かえるのですが、そうでなければ迷子になります。
…というか、私は食生活については「迷子」でしたし、東洋思想・算命学に出会うまではやりたいことについても「迷子」でした笑

しかし、迷子が目的を見つけられると、そこに向けてガッツリ頑張ることができたりもします。

なかなか目標に出会いにくい、という場合、一つには、霊気誘導のタイミングで出会ったものを使う、というやり方もあります。

⭐︎八門法の使い方はこちら:https://note.com/kinugyokutoan/n/naf0d333862bb

⭐︎7月二週目のマガジンを公開しました!
https://note.com/kinugyokutoan/m/me5d779d69c53

⭐︎霊気誘導の意味と出し方はこちら
https://note.com/kinugyokutoan/n/nb9380ce79672

⭐︎サークルは随時、参加者を募集しておりますお気軽にどうぞ。
https://note.com/kinugyokutoan/circle


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