宿命中殺がある人向けの内容です。
なんとなく、ですが、
天中殺年の天中殺月に入り、
いろんなことがクリアに見通せる感じがあります。
晴れ渡っていく空のもと、
千里眼であらゆることがくっきり輪郭を持ち始めた、とでもいうか。
宿命中殺がある場合、
自分の過ごす環境が「虚」になります。
「虚」とは、「枠がない」といわれますが、
健やかに屋根のない世界に向かうばかりでなく(そういうこともありますが)、
「歪む」とか「バタバタする」「過剰になる」みたいな雰囲気も持ちます。
あるいは、
枠がなくて歪むために、
物事が正確に、くっきりと見えない、認識できない、正しく把握できない、
と、いうことにもなります。
宿命中殺のある人は、その場所(過去、現在、未来、あるいはプライベート、精神、社会など)において恒常的にそんな視野が曖昧になる中殺現象があるのですが、
数日くらい前から、
自分の立ち位置とか向かう場所、
世の中で起きていることとか向かう場所、
あるいは自分を取り巻く環境やその意味、
などが、
すごい勢いで鮮やかに輪郭が浮かび上がってくる感じがあります。
これはいわゆる「虚虚の実」というものなのか?
…分かりませんが、
天中殺年の天中殺月を明けるとまたぼんやりとしてしまうのかもしれないので、
ひとまずノート📓にwrite downしておこうと思います。
なぜ算命学を学んでいるのか?
これからの10年をどう過ごして行くのか?
(算命学では10年の稼働期間と2年の休息期間があります)
今の割とのんびりと閉鎖的に過ごしていることの意味など、
ここしばらくずっと考えていて、
もやもやとしていたことが、
くっきりし始めました。
戊亥天中殺で宿命中殺のある方、
同じような現象が起こっている方がおられたら、お知らせ頂けると嬉しいです。