「真実」というのは、大きな力を持ちます。
海外ドラマなどを観ていると、
ときどき異様なほどに、
「本当のことを言う」こと、
「正直である」こと、
「真実」に拘っている姿
…というのが描かれていて、
いや、そこは別に隠してもいいんじゃない?嘘を言ってもバレないんじゃない?
みたいなところで真実をくっきりはっきり言ったり伝えたり体現したりしていて、
なんとなく違和感を持ったりするのですが、
あれは、「本当のことを言う」こと、「正直である」こと、「真実」に拘ること、こそが、
力強く存在感を発揮して生きることに不可欠の要素だからなんじゃないかな?と思います。
自分の「真実」を生きる、というのは、「宿命と環境を一致させて生きる」ということと同義ですが、
実際、宿命と環境を一致させて生きている人というのは、
そうでないひとよりもずっと存在感があり、そうでない人に比べて勝負強く、また運の良さというものに恵まれているものです。
同じようなスキルのあの人と、同じようなことをしているのに、なぜかあの人はうまくいく、
同じような時期に同じようなことを始めたのに、なぜかあの人のほうが上達が早い、
ということがある場合、その差というのは多くの場合、宿命と環境の一致度の差であるものですし、
場合によっては、
自分よりもずっと後から始めたのに、自分よりずっと劣っているはずなのに、
なぜかあの人のほうがうまくいき、注目を浴びて活躍している、
ということも起こりうるのは、そういう宿命と環境の一致度によるものです。
ここ数週間、海外ドラマ『グッドワイフ』を再度シーズン1から観ているのですが、
(そのせいで、寝不足気味であったりするのですが)
このドラマを観ていると、それぞれがつくづく真実に拘って生きていることが伝わってきます。
そして、そして、その「真実」や「正直さ」というのが、その人物の強さや突破力、実現力につながっていることにも気づきます。
ドラマだからでしょう?と思われる方もいると思うのですが、
観ながら自分の人生を振り返るに、
正直さをもって臨んだこと、自分の真実を標榜して取り組んだことというのは、多くの場合、とても健やかな発展をみたものだな、という気がしています。
そして、そういうことを思い返すに、きちんと正直に、真実を標榜して生きることの大切さというのを感じている次第。
ちなみに、十大主星の陽転・陰転というのがありますが、
これも、正直に真実に向かって生きていると基本的に陽転し、嘘やごまかしに向かって生きていると陰転するものです。
星の陽転・陰転の姿を逐一覚えなくても、真実や正直さという道しるべを覚えていれば、迷うことなく生きていけるだろうと思います。
2020年11月四週目のマガジンを公開しました📚
写真は「酔芙蓉」という花の木です。
花色を変えていくその姿が酔いに顔の色が変わっていく様子から酔芙蓉というのだそうです🌸
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⭐︎2020年11月三週目分のマガジンを公開しました🍁
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⭐︎2020年7月公開分(統合版)
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