2月3日の立春以来、バタバタしていました。
…というのも、弟の子供が中学受験の終盤に入り、私もそのお手伝いに借りだされていたからです。
中学受験て日程がタイトで、
試験→合格発表→入学手続き
…が、休みなく連なっているので、
複数受けている場合、両親の手だけでは間に合わない、ということが起こります。
受験生の親御さんは皆さんそういう経験をしてこられたと思いますが、
今年は、受験前の緊張感に加え、コロナへの対策などもたいへんな緊張感をもって取り組んでおられ、
にわかお手伝いの私も、わずか数日ながら、同じような緊張感の中で過ごしていました。
…けれど、それもようやく終わり、ほっと一息ついている今です。
昨年の今頃、中学受験の準備をしている友人と受験の話をしていたときに、ちらりと弟の子供の話もしたのですが、
「何年生なの?」と訊かれて、答えをはぐらかしたことがあります。
これは私の考えですが、
受験というのは、受かるまではいうべきではない、と考えています。
よく、「〇〇中学を受けるの!」とさもそこを受けることがステータスのように語る親御さんがおられますが、
受からなければ、面と向かってそれと指摘はされないまでも、たいていは失笑を買うだけですし、
なんとなくですが、「エネルギーの流れ」的に、
「〇〇中学を受ける」ということを言い散らすそこで無駄にエネルギーが発散してしまって、
受かるところまでエネルギーが持続しなくなる感じがあります。
このあたり、「不言実行」のほうが、何事も成りやすい、というのと同じ仕組みのお話です。
さて、中学受験は「親が七割」といわれるほど、親の努力、協力なしには合格にたどり着けないといわれるそうです。
中学受験期の親御さんといえば、たいていは仕事の上でも最も勝負の時期であり、
そういう時期に、何年も子供と二人三脚で受験勉強に取り組むことは、たいへんなことだと思います。
実は、私はここ3年くらい弟と口を聞いていませんでした。
…というか、弟が怒って私と口を聞いてくれない日々が3年くらい続いていました。
(嫁や子供とは仲良くしていましたけれど)
きっかけはその中学受験について話していたときに、
私が、
「行っても行かなくても変わらなそうな私立中学にわざわざ行く意味あるの?」
…と、なんの気無しに言ったこと、それに弟が激怒して口を聞いてくれなくなったとそんな経緯。
けれど今回、子供の中学受験の合格発表が出始めたタイミングで「お手伝い」の依頼が来て和解しました。
その大喧嘩以来3年、たぶんコツコツ子供に寄り添って、「行っても行かなくても変わらなそう」ではない中学に行くために勉強してきたのだろうと思います。
私は、家族や近しい人には、
「本質」というものについて、それと忌憚なく指摘するので、
人を怒らせる、ということがときどきあります。
けれど、
たとえそのとき怒ったとしても、
それが「本質」と分かった人は、きちんとそれに応じて軌道修正をして「本質の先にある結果・成果」にたどり着いているように思います。
それにしても、
「行っても行かなくても変わらなそう」な学校は受験さえさせてもらえなかった、
と子供が言っていたので、相当の覚悟をもって準備をしてきたよう。
おめでとう💮
そして、おつかれさまでした。
ちなみに、その「弟からの連絡」がきて、
待ち合わせて3年ぶりに話したのは2月3日の立春の日。
そして、そこから私はちょうど西方半会に入ったのですが、
西方というのは家庭やプライベートの場所、
そして半会は異次元融合、発展の機運。
「仲直り」も効果の一つ。
思わず、算命学ってすごいな、と改めて思った次第。
2021年2月一週目のマガジンを公開しました🌸
近所を歩いていたら季節外れのバラが咲いていてその写真です🌹
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2020年1月五週目のマガジンを公開しました📚
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