本日は、東国三社参りの後半、
香取神宮と息栖神社に行ってまいりました。
東国三社とは、古事記において葦原中国の平定に関わったといわれる神様が祀られている神社で、鹿島神宮・香取神宮・息栖神社の三社から成ります。
江戸時代までは伊勢神宮以外に「神宮」とつくのはこの鹿島神宮と香取神宮だけだったそう。
香取神宮は下総國の一の宮。
御祭神は経津主大神 (ふつぬしのおおかみ)。
霊剣・布都御魂(ふつのみたま)の威力を神格化した刀剣の神さまで、物部氏・藤原氏の氏神といわれます。
いわゆる武神なので、陽占が金性に偏っている私としてはその魂に触れるという目的もあり参じました。
金性の星は攻撃本能とされますが、「実行力」「実践力」「実現力」のある星です。
香取神宮はそうした攻撃本能にかかる力を発揮していくまず最初に「意宣(いの)る」場所。
つまり、何を実現していくのか、自分の意思を宣言する場所です。
香取神宮のご利益は「道開き」といわれるのですが、そうして「意宣った」ことを実践して道を開いていくことを祈念する場所でもあります。
千葉県最強の霊力を持つパワースポットともいわれているので、何か「これ!」という実現すべきことのある方は、その道を開くべく足を運ばれてみると良いかもしれません。
※香取神宮の参道にあるお店のかき氷は昔懐かしいかき氷でした🍧