日経新聞によると、
日本の家計の貯蓄がどんどん増えているのだそうです。
貯蓄の余裕を示す「資金余剰」が昨年は約10年ぶりに過去最高を更新。
「タンス預金」も初めて100兆円を突破し、2人以上の勤労者世帯の貯蓄は前年に比べ平均17万5525円増えたのだとか(データ比較可能な00年以降では最大)。
参考:貯蓄膨らむ、20年は17.5万円増 今後の消費押し上げも: https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF053C00V00C21A2000000/
私は元々、お金をあまり使うことができないタチで、割と貯蓄に向けるお金が多い方なのですが、
その記事をみて「これはいけない!」と思い立ち、
本日は、銀座の三越さんで、夏に向けたお化粧品などをあれこれ購入してまいりました。
別に「成功者」を目指しているわけでもないですが、
埋没しない、という意味での最低限の「成功者」になるのであっても、
やはり、世間とは逆の動きをしなくては!ということで。
前に書いたかもしれませんが、
パレートの法則的に、
他人と同じことをしていては、どん詰まりになるだけであり、
栄光は「他人とは違う道」にこそあり、
そっちの景色が見たいので、真逆の方向に向かっています。
ちなみに、本日は三越さんで買い物をしましたが、
最近、割と大きなお金を投じて買っているのは古神道系の本です。
ふつうの人が見たらびっくりするような価格ですが、
算命学の書籍の値段に慣れている自分的には驚くほどの価格ではありません。
が、それでも、一般書籍の10倍~20倍くらいするので、
我ながら、「戻れない道」を進んでいるな、という感じがあります。
しかし、そういうことをしながら思うのは、
「突っ込んでみないと分からない」ことっていうのが確かにあるということ。
突っ込んでみる、というのは、
がっつりお金を投じてみるとか、普通の人なら遠巻きに見るような世界に身を投じてみるとかそういうことですが、
がっつり突っ込んで、どっぷりつかってみることで初めて「開く扉」というのがあるな、ということを感じています。
元々、新卒以来、金融の仕事、証券化の仕事を志しながら、
実際に金融の仕事、証券化系の仕事に辿り着き、その先において毎日15時間以上働いてみて、
「この仕事は二度としたくないな」と感じたことが、一つのトリガーとなって東洋思想に向かい始めたのですけれど、
その金融の仕事、証券化系の仕事に毎日15時間以上を費やす、
そこまでがっつり働いてみる、
ということをしていなければ、
今もその手の仕事に一生懸命向かっていたのではないかと思います。
この方向転換は、恐らく位相法における半会の作用のようなものなんじゃないかな。
私は木性の半会があるのですが、
木性という有形の半会は、半会が稼働すると無形の方向に向かいます。
人生の中で「徹底的に何かをする」ということをやっていると、
多分、どんどん「扉が開く」ということが起こってくるように思います。
「扉が開く」というのは、いわゆる「稼働する」というのと同義で、
その意味で、「徹底的に何かをする」ということに怠りなく取り組んでいかねば、と決意を新たにした次第です。
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