誕生月の反対側の月、
つまり自分の誕生日のプラスマイナス6カ月の時期ということですが、
この月というのは本当に要注意だな、と思います。
誕生月の反対側ということは、
月支が対冲にあう月ということなのですが、
月支というのは、
自分が立っている場所、拠り所、寄って立つ場所といわれ、
平たく言えば、自分のベース、
例えばサラリーマンなら自分の職場、自営業なら自分のマーケット、
主婦なら家庭、学生なら自分のクラスみたいなものといえるだろうと思いますが、
これが対冲にあうと、
それらが揺らぐ、壊れる、脅かされるということになり、
いってみれば「人生が揺らぐ」ような出来事が起こります。
ちなみに、
宿命において年支と月支の東方に対冲があるような方は、
仕事においての自己主張がくっきりと出るタイミングにその月支が壊され揺らぐことが重なるので、
その月支の対冲のインパクトがけっこう大きなものとなります。
一方、宿命において日支と月支の西方に対冲があるような方は、
自分自身の自己主張がくっきりと出るタイミングにその月支が壊され揺らぐことが重なるので、
これも月支の対冲のインパクトがけっこう大きいです。
私はその日支と月支の西方に対冲があり、
さらに月支が対冲にあうタイミングなのですが、
けっこうインパクトの大きな「しんどいこと」が一昨日あり、
いろいろ壊れていて、なるほど、と思うとともに、注意を怠ったことを反省しました…。
陰占なので、精神的なダメージはさほどでもないのですが、
壊れた現実、
吹き荒れた嵐の後の惨状を前に、
後片付けをしなければならない気の重さというのは厳然とあり、
陰占を軽視してはいけないことを改めて感じた次第。
月支対冲の時期は要注意、
そして、宿命において月支が絡む対冲がある方は、より一層注意が必要です。
備忘のための記録として、自分への戒めとして書いておきます。
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