東大受験ドラマで話題になった、
中学受験家庭でも実践しているという「家庭の10か条」。
- 一緒に朝ごはんを食べること
- 何か1つでも家事をさせること
- 適度に運動させること
- 毎日同じ時間に風呂に入らせること
- 体調の悪いときは無理をさせず、休ませること
- リビングはいつでもかたづけておくこと
- 勉強に口出ししないこと
- 夫婦仲良くすること
- 月に一度家族で外食すること
- この10か条を父親と共有すること
引用元：https://news.livedoor.com/article/detail/20317991/
ポイントは、
- この10か条を父親と共有すること
…で、算命学でも、
子供の精神を導くのは父親の仕事。
現実を導くのは母親の仕事といわれています。
難関校の受験というのは志に支えられるものなので、
父親の存在がとても大きな意味を持ちます。
父親＝男性＝陽＝精神
母親＝女性＝陰＝現実
なので、
母親だけで導こうとすると、
どうしても現実的＝金銭的、実益的な観点での受験になりやすく、
大きな壁にぶつかったときには、とても「お金」や「実利」だけでは乗り越えることはできません。
大きな壁を越える支えになるのは大きな志だけ。
よって、父親の存在がとても大切です。
実際、中学受験の中でも難関校志望の子供の場合、保護者会などは父親の参加率がとても高いといわれています。
母子家庭はどうすれば良いか？
といえば、
何かしら強い男性の先生につけるとか、
立派な男性の道場に通わせるとか、
そういうことが対策として挙げられます。
なお、受験をしない場合でも、
成長期の子供は男女問わず父親の存在は大切で、
男の子であれば、
父親（陽）×男の子（陽）＝陽
となって、父親と過ごすことで男の子は男性らしさを備えていき、
女の子であれば、
父親（陽）×女の子（陰）＝陰
となって、父親と過ごすことで女の子は女性らしさを備えることができます。
父親不在で母親だけで育てる場合、
男の子であれば、
母親（陰）×男の子（陽）＝陰
となり、男の子でも男性らしさではなく女性的になる傾向にあり、
女の子であれば
母親（陰）×女の子（陰）＝陽
となり、女の子でも男勝りになる傾向にあります。
なお、このドラマの名言で好きなのは、
「勉強ってのはなぁ、この国で許された唯一の平等なんだ」
…という言葉と、
「いちばん求めている力は、どれだけ本質を考える力があるかだ」
…という言葉。
特に「本質を考える力」は私自身求めてやまないスキルの一つ。
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