金烏玉兎庵

車騎星の適職と適職の考え方

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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車騎星というのは、
スポーツ選手に向くとか、営業マンに向く、など書かれていることが少なからずあります。

これについて、車騎星のある方の中には、
「私はスポーツも営業も好きではありません!!」と、
思っておられる方もけっこういるのではないかと思いますがいかがでしょうか。

車騎星の本質としては、
何事もスピード感をもって動くとか、
とにかく負けず嫌いで負けん気が強いとか、
あるいは24時間365日、働くのが好きで圧倒的な実行力がある、とか、
そういう性質なので、
これらの要素を含む活動であれば、割と多岐にわたる分野で活躍できるように思います。

例えば、
車騎星でもって作家業をしているような方は、
人より誰より筆がはやいとか、他の作家に負けたくないから頑張るとかいうカタチで車騎星を使っている方もおられますし、

車騎星でもってお金をがっつり稼いでいるような投資家さんは、
四六時中マーケットをにらみつつ、他のどの投資家よりも高い運用益を得ることに拘りながらお金を稼いでいるように思います。

中には、車騎星でもって総理大臣になった方もおられますね。
田中角栄元総理などはその車騎星を東方にもちつつ総理大臣になった方で、

この方は、膨大かつ明晰な知識と徹底してやり抜く実行力から「コンピュータ付ブルドーザー」と呼ばれた方ですが、
そういう「動きながら考える、動くことで知恵を得る」ということを間断なく繰り返していけるのも車騎星の性質であり、

車騎星に限らず、
「十大主星の適職」というのをサンプルの適職に限定して捉えてしまうと、
いろいろと誤ることもあるだろうと思います。

つまり、算命学で適職を捉える、という場合のその捉え方というのは、
十大主星を見て「これが適職」と捉えるのではなく、
まず自分が「これをやりたい」と心が欲することがまずあって、
そのうえで、その「やりたいこと」に、いかに星に応じて取り組んでいくか?
…という視点で考えるべきであろうということです。

言い方を変えれば、
適職を考えるときに見るべきなのは、自分がどう動く・どう動かされることが糧を得ることにつながるか?
ということであろう、ということ。

十大主星と職業を、ダイレクトにつなげて語るような考え方をすると、「ちょっとちがう、、」と、思うこともあるように思います。

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