特に算命学にからまず書いたことですが、東に車騎星、中央に牽牛星があると、
こういう考え方の推移になるのかな?
と、思ったので記録のためにこちらにも転記しておきます。
…………
下克上とか実力主義、競争社会的な時代を駆け抜けてきた私にとって、
「根回し」は超異文化。
…でしたが、
昨日は、大阪の偉い人を筆頭に、
それぞれの言い分に各1時間超耳を傾けつづけて根回しを完遂しました。
「根回し」
という文化には賛否両論ありますが、
モノゴトをスムーズにエレガントに決めていくには不可欠の要素、
と最近思います。
こういう仕事をたくさんしてきた人にとっては多分常識ですが、
根回しされる側の人も、
反対したいわけではなく、
言い分を主張しておきたいだけってことも多くあって、
それを聞くための時間を惜しまない、
決議事項への熱い想いにただ耳を傾ける、
そういうことで得られるものがたくさんある、
ということを、
私は今日、初めて学びました。
昔はあらゆることにけっこう急いでて、
そういう反対分子を素通りしたり、
ぶちぶち長々と反対意見を言われたらキレそうになってたけど(実際キレたこともありますが)、
こういう緩さというか余裕というか、
が、大事なんだな。
若い頃は、
独立したいとか、フリーランスになりたいとか、
そういうことをよく考えていましたが、
私は多分、組織で働くのが好きなんだな、と今日思いました。
組織の中のいろんな人たちを漏らさず見つめて、
組織できちんと一つのことを決めていく、
組織で一つのことに向かっていく
それを丁寧に支えていく。
今更ですが、
「組織で働く」
ということを学び始めている感じがします。