金烏玉兎庵

ときめきがあふれ出す「干合」

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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干合は、
相剋する干同士が 結びつく現象で、
反発しながらも惹かれ合う強い引力をもって縁がつながります。

 

「有情の剋」と言われたりしますが、
トキメキ感満載です。

 

算命学で干合は干支上の結婚なので、
結婚相手は干合する人を選ぶと自然と惹かれあい、
新たな命を生み出す良い相性ということになります。

 

天皇陛下と雅子皇后、
皇嗣殿下と紀子妃殿下も、
それぞれ日干が干合しています✨

 

干合は、
その相性の成立する人との関係においてもトキメキとかふわふわした気分を生み出すものですが、
後天運でめぐっても、
なんとなく浮き足立つようなトキメキ感があちこちにあふれたりします。

 

一般的にはその年の干と干合する場合に「結婚のチャンス!」
などと言われますが、

 

結婚でなくても、
また、
後天運にめぐる年でなく、後天運の月とか日でも、
干合がめぐると何となくふわふわ浮き足立って、ドキドキすることに出会ったりします。

 

まぁ、
大人なのでそれをそのまま何か行動に移すとかはあんまりしませんが、
それでも、
なんとなく気分が軽やかになります。

 

干合は干同士がくっついて別のものに変化するのですが、
干合する相手にときめくと、
「いつもと違う自分」に変わったりします。

 

恋をして自分磨きをする人がいますが、
そんな感じで干合する相手との出会い(惹かれ合い)は成長をもたらしてくれたりするので、
浮ついた目的でなく、前向きに成長のチャンスとして利用しても良いかもしれません。

 

自分の年干と後天運のどこかで干合がめぐると、仕事とか割とライトな関係の中でときめきがあふれますし、
自分の日干と後天運のどこかで干合がめぐると、近しく相手をよく知っている人との間でときめきがあふれます。

 

今月、
やたらと仕事やそれに類するライトなところでときめきがあふれているなぁと思っていたら、
年干と今月の月干が干合していました。

 

面白いな、
と思ったので、書き溜めておきます。

 

※ご参考(干合の関係)
甲ー己
乙ー庚
丙ー辛
丁ー壬
戊ー癸

※宿命(年月日の干)と後天運(年月日の干)の中で、複数干合が成立するとか、1つの干に2つの干が干合するなどの形になると、
ちょっとややこしい恋愛関係(不倫など含む)などに発展することもあります。

 

後天運の年月日の干支は、
iPhoneアプリの「ポケット万年暦」で簡単に調べられます。

 

画像は本日の暦。
年干の己と干合するのは甲が干にある人。
月干の庚と干合するのは乙が干にある人。
日干の丙と干合するのは辛が干にある人です。

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