面積迷路

kinugyokutoan

3年前

先日、教えてもらった「面積迷路」というアプリにはまっています✨

何がいいのかといえば、
「必ず答えがある」
…という前提で図形に向かうと、
必ず解法が閃き、答が出る、

…その感覚が気に入っています。

一見、とても答えが見つからないような気がするのですが、
細かいところを足し重ね、積み上げていくことで確実に答えが出てくる、

なんていうか、
算術のそういう万能感のようなものは、
どこか算命学に似ていて、
ちょっとしたトレーニングにもなっているような。

解くこと自体、
細かいことを積み重ねていくこと自体もそうですが、

なんていうか、

世の中、
「分からないこともある」という前提で眺めると、
気づくはずこことに気付けない、
閃きが得られるはずのところで閃かない、

＝生温く眺めていると緩慢な気づきしか得られない

…ということなんだろうな、
と、そんな考えが自分の中に根ざしていく感じも良いです。

フェルマーの最終定理の証明やら、
リーマン予想の証明やらというような遠大な数学ならいざ知らず、

少なくとも自分の手の届く範囲のことは、
基本的に、
解けないものなどないこと、

蓄積なり積み上げなり閃きなりによって、
必ず解くことができる、
読み解くことができる、
仕組みを捉えることができるということ、

…そういう確信を自分の中に育てて根付かせることは、

この世界に確りと腰を据えて取り組んでいく上ではとても大切なことであるように感じます。

むしろ、
真っ当に生きていこうと思うなら、
「解けないものを発見する」という至上命題をもって生きるくらいの覚悟が必要なのではないか？
…というか。

私は算命学を学び始めてしばらく経った頃から、
世の中を眺めるときには人が十干に見えるようになったのですが、
最近は、人の持つ風景が見えるようになりました。

これは知識の積み上げによるものであり、
別に霊感とかそういうのではまるでないのですが、

その視点は明らかに「世の中の確かな手触り」に繋がっているように思います。

もちろん、
まだまだ学ぶべきことはあり、
多分、今感じている「世の中の確かさ」というのも、
まだまだ解像度の上がる余地があるのだろうと思いますが、

それを追い求めつつ学びを深めるにあたり、

「確実に答がある」という前提、
「まだまだ確りとした世界の捉え方がある」という確信は、すごく大事なんじゃないかな？

…と、そんなことを感じています。

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