西方の三奇星

kinugyokutoan

2年前

「結果良ければすべてよし」
…という言葉がありますが、

このところ、ありがたい「結果」に恵まれることが多く、
人生の重要な分野における安定感が増しています。

ここ数ヶ月くらい、
ドラスティックな身辺整理をしていて、
そのプロセスにおいては不要な敵をつくったり、自分を孤立させたりと、
傍目には「ちょっと大丈夫？？」と思われそうなことも多くあったのですが、

そういうプロセスを経て、なぜか今､
ありがたい「結果」に恵まれ、人生の重要な分野で安定感が増しています。

これはいったい何だろう？
…と考えていたのですが、

察するにこれは、「西方の星」をきちんと使えている作用なんじゃないかな？と気づいたのでちょっと書いておくことにしました。、

つい先日、note のほうに、人体星図の西方の星がいかに重要か？
…ということを書いたのですが（だから気づいたのですが）

そもそも、「西方の星」とは何かといえば、
東方の星がスタートの星、窓口の星、仕事の星であるのに対して、
西方の星はゴールの星、達成の星、結果の星といわれます。

それはつまり、
人間、自分の人生において「達成」を実現しようと思うなら、
西方の星を避けてそれを実現すること能わず、

プロセスを踏んでその「西方の星」を光らせることの先にこそ、
モノゴトの達成実現・ゴールはあるのだ、ということで、

逆に言えば、西方の星を光らせることが出来なければ、
自分が納得できる達成やゴールは実現しないということでもあります。

但し、
西方の星を光らせるには、「プロセスを踏む」必要があるのが難しいところで、
いきなり西方の星だけを光らせることは出来ません。

…と、そんなふうに難しさのある西方の星なのですが、

私はこのところ、
あれこれ取り組む中で、
きちんとプロセスを踏んできた先に、
私にとっての西方の星である「舌鋒鋭い調舒星」が絶賛稼働中（炸裂中）で、

その結果として、
冒頭に書いたような、

敵をつくったり、自分を孤立させたり…と、
いってみれば調舒星的な在り方を「実現」出来ており、

おかげで、傍目には、「大丈夫？？」と思われそうな状況にありながら、
それが､西方の星である調舒星的な在り方であるために、

ありがたい｢結果」に恵まれ、
人生の重要な分野における安定感が増しているのではないか？？

…ということです。

西方にある三奇星＝調舒星・車騎星・龍高星って、
「いい人」でいようとすると、本当に使いにくく、

こうした星を持ちながら、
一生懸命自分を抑えている人たちがけっこうおられるのですが、
そういう人は総じて「思い通りにならない現実」に不満を持って生きているように感じます。

そういえば先日、
濁星のダークサイドスキルは抑えるのではなく、
そのスキルを使うことを自分に承認するほうが良い､ということを書きましたが、

三奇星を含む濁星が西方にあるような人は、
よりいっそうその承認が必要であるように思います。

というのも、
きちんとその西方の三奇星を使う覚悟をしなければ、
満足な達成や結果とは無縁の人生になることもあるからです。

今みたいな時代は、
三奇星のような動乱の星はまったくもって使いにくいのですが、

それを持つ以上は、それを稼働させる責任があるわけで、
適切なプロセスを踏んできちんとその星に取り組むことは大切であると考えます。

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