ここ一週間くらいで、
びっくりするほど、マルっと空気が変わった感じがあります。
ステージが変わった、
といってもいいかもしれませんし、
次元が変わった、
といってもいいかもしれません。
なんとなく、
そんなことを書くのは不遜な気がして、
ここ数日、「これはなんだ?」と考えていたのですが、
もう、疑いようもなく「変わった」感じがあり、
具体的にいえば、
風景の色が変わったとか、
見える世界の解像度が変わったとか、
…そんな感じのことなのですが、
別世界?くらいの変化がありました。
それで考えていて気づいたのが、
これはどうも、干支が切り替わったことの変化なのだろうなということ。
ちょうど、一週間くらい前に春分がありましたが、
そこからくっきり変化したということは、
干支の切り替わりが冴えざえしく感じられるようになったということなのだろうということです。
干支というのは天干と地支に分けることができ、
今年の「癸卯」の干支は、
「癸水(きすい)」と「卯木(うぼく)」に分けられますが、
天干は空間、
地支は時間を現し、
つまり今年は、
「癸水」という空間が広がり、
「卯木」という時間が広がっているだといえます。
算命学を学び始めた頃は、
天干=十干=空間
地支=十二支=時間
…と、説明されるその意味が、よく分からなかったのですが、
この、
「空気が変わった」
「ステージが変わった」
「次元が変わった」
「風景の色が変わった」
「見える世界の解像度が変わった」
…というのが、
天干(十干)が変わる、ということなのだろうと思います。
地支(十二支)の変化はどう見えるのかといえば、
地支=時間であり、
高尾宗家が「人間は生きる時間である」と書いておられるとおり、
その年にめぐる十二支をもつ人物が際立って見えたり、
その年にめぐる十二支をもつ人物との縁が強まったりします。
つまり、めぐる干支の、
天干は、目の前の空間として見え、
地支は、時間ですが時間は見えないので「生きる時間」であるその地支をもつ人間として見えるのだということです。
ちなみに、比和というのは「リスタート」のタイミングであり、
螺旋のようにめぐる時空が、
その比和のタイミングで次元上昇をもたらすのですが、
意識していると、
こんなにもくっきりとそれを体感できることに驚きました。
自分と世界の相対的な位置関係に無頓着でいると、
みんなで大騒ぎしながら堕ちていく、
大笑いしながら沈んでいく、
…ようなことが起こるわけですが、
(それが只今現在、あちこちで起こっていますが)
きちんと眼を啓いて、
世の中と自分の両方を見ていると、
その変化を感じることが出来、
その変化を感じることができれば、
それにキャッチアップしていくことも難しくはないのかもしれないな、
…と、そんなことを考えました。
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