note を始めて4年目、
始めて以来、本日に至るまで、毎日欠かさず更新しているのですが、このところ、
深夜の更新＝ギリギリの更新…が続いています。
理由はシンプルに仕事が忙しいため。
「コロナ明け」の声も聞こえるようになってきて、
見るべき書類、読むべき決算書、勉強すべき関連法規などがてんこ盛りで、
コロナ中にはまるで気づきませんでしたが、
40代も後半の会社員の仕事というのは、本来こういうものだよなぁ…と､ 感じています。
さて、そんなこんなでバタバタ、
ときにピリピリしがちなこの4月であったのですが、
先日、メンバーシップの参加者の方から、
「深夜の更新が続いて、たいへんではないですか？」
…という内容のメールをいただいたことをきっかけに、
自分の人生の優先順位について、振り返る、ということをしました。
「自分の人生の優先順位」といって、
その考え方もいろいろあると思いますが、
私の場合は、
○自分の日常を構成する行動・活動を五行に分ける
○自分の宿命と後天運に照らして優先すべき五行を確認する
…の2点をもって人生の優先順位を判断し、
今の日常生活における時間配分が、自分の宿命に一致しているか？
只今現在めぐっている星を活かせているか？
…を、確認したのでした。
さて、そういうことをして改めて認識したのは、
いろいろとたいへんではあるけれど、
いろんなことを同時に行っている今の生活は、案外と自分の宿命には一致していて、
さらにいえば、だからこそ、実は案外と心身が安定しているのだということ。
確かに、今月は何かとたいへんではあったのですが、
これは、期初だけにイレギュラーな出来事が重なったことが主因であり、
それを除けば、なんだかんだといって、今のこの、
○やらなければならない仕事がある
○書籍や新聞などを通して様々なことをインプットする
○インプットしたことをアウトプットする
…という3つの主たる構成要素で成り立った私の日常の構造は、
見事に人体星図に一致していて、
振り返ってみれば、
この構造に一致した日々を送るようになって以来、たいへんに安定した日々を送ることができてきたことに気づきました。
こういう説明をしても、
算命学を知らない方にはイメージがつきにくいかもしれないのですが､
例えば、私は龍高星と調舒星が1つずつある
＝インプットとアウトプットの星が1つずつあるのですけれど、
学んだことを記録・発信するという行動のバランスと、たいへんにマッチしているようで、
これはつまり、
インプットしたことを、アウトプットしながら 「そうだったのか！」と気づくこと
＝インプットしたことをアウトプットすることで情報を受け取ることができること
インプットしたことを､ アウトプットすることで、 点と点がつながって線になること
＝インプットしたことをアウトプットすることで知識が安定すること
…が日常的に発生するのを体感として得ており、
つまるところ、人体星図の星とその比率に応じた活動をすることは、
人生の安定につながるのだろうと思います。
それと同様に、車騎星 牽牛星が3つもあるなら、
「やらなければ」という仕事がたくさんあるのも私の安定感にとっては必要で、
それなしには、たぶん自分が不安定になるのだろう、ということです。
このあたり、車騎星・牽牛星がある方なら、
そういう「やらなければ！」ということがあることで安定する感覚というのが分かるのではないかと思うのですがどうでしょう。
それにしても、
私の note は学びの記録（印分的な記録）であるだけでなく、
受け取ったことをの記録（寿分的な記録）でもあるようで、
ときどき、
「毎日更新してくださってありがとうございます」というコメントをいただくのですが、
毎日、勉強を続けられるのは読んでくださっている方がいるからこそのこと、
毎日、アウトプットできるのはそこに参加してくださる方がおられるからこそのこと。
そのうえ、ご心配までいただき、ありがとうございました。
来月以降、もう少し早めに、そして安定的に配信できるようにいたします。
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