４月からやたらとバタバタしているのですが、
よかったことは、
予定がまるで立たないために、計画的に note の原稿を仕上げるようになったことです。
ここ半年くらい、毎日、0時ギリギリに仕上げてアップする…みたいなことが続いていたのですが、
まるで予定が立てにくくなったために、
2日、3日くらい先までの原稿を仕上げて、予約投稿にしておくことができるようになりました。
人間、必要に迫られれば、やれるようになることは多く、
こういう環境の変化というのも、意義深く発見が多いものだな、ということを考えています。
そのうち、10日分くらい先取り出来たら、
もう少し余裕をもって今後のことについて考えよう、などとも思い始めたところです。
さて、粛々と書き進めている原稿で、
「脆い天将星」 が、どういう人間的な脆さをもたらすか？
「位相法変化の重なり」において機動的に動くことがいかに危険か？
…ということなどを、このところ、事例をとおして書いているのですが、
いずれもけっこうセンセーショナルというか、
ある意味、衝撃的な事例で、
こういう事例を見ると、その 「脆い天将星」の処し方や、「位相法変化の重なり」の処し方
について、自然と緊張感をもって取り組むようになります。
自分はきちんと自覚して対処したとしても、
それを自分のまわりの人、その知恵・知識がない人に徹底させるのはたいへんですよね？
…という質問をいただくことがありますが、
これは、とりあえず、 自分が徹底する、 そしてそれにまわりをまきこまない、という最低限のことができればいいのではないかと思っています。
例えば、私の場合でいえば、
ただいま現在みたいな、「害」が重なる時期は動かない、
…というのも、その 「処し方」 なのですが、
家族や親戚がしつこく一生懸命、遠方のドライブに誘ってきていることに対して、
説明することなく、
自分にできる最低限の対処としてひとまず全力で断り続けています。
説明しないのはなぜかといえば、
説明しても信じない・理解できないのが分かるので、
説明することなく、自分がきちんと対処している次第。
知っている以上は、きちんと緊張感をもって、
処すべき処し方を徹底し、彼らを巻き込まない努力は大切であろうと思います。
そこまでしなくても…というのは、
知らない人だから言えることで、事例をいくつも知っていれば、とてもそんな緊張感のないことはいえません。
継続的に学んでいるからこそ分かること、
常に学び続けているからこそ確信を持っていえることというのがあり、
冒頭、予定が立たなくなったことで逆に計画的になった話を書きましたが、
日々の中に知恵を落とし込みつつ学び続けることでそれを活かすことができるのだろうと思います。
…学び続けていないと構造を理解できないから信じない、
信じないから使わない・使えない…ことの結果、
結局、学んだことを活かせない、ということになりますね。
これをきっかけとして、一段上の計画性を備えて、
東洋の知恵を実生活に活かすということについてしっかりと整理してみようと思います。
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3/14 相生・相剋論、算命学を貫く相生・相剋の作用を捉え、想定法的に活用する
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