金烏玉兎庵

昨年はそんな期間であったなと。

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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諸事情あり、公開ブログを停止していましたが、少しずつ再開していきます。

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人生を生きていると、
自分が「正しい」と信じてきたこととはまるで違うことが「正しい」とされる世界に迷い込むことがあります。

この世界は多様性の世界なので、
日本だけをとっても津々浦々、それぞれの地方、それぞれの地域において「正しい」とされることが違うのは当然ですし、

単に旅行で表面的に触れる、出張で短期間接する…というだけであれば、
その「正しさの違い」もある種の個性というか、特性というか…というのも、
自分の人生にはダイレクトに影響を及ぼすことのない「別世界」のこととして受け入れることもできるのですが、

自分が「正しい」と信じてきたこととはまるで違うことが「正しい」とされる世界に迷い込む、

例えば、資本主義世界で生きてきた人が、共産主義の国に住むようなことになったり、
あるいは、男女平等の世界観で生きてきた人が、家父長制が色濃く残るエリアの組織に組み込まれることになったりすると、

その「常識」がまるで異なる世界に驚愕し、翻弄され、人生のコントロールを失いそうになる、ということが起こります。

さて、この9カ月は、そんな日々であったのですが、
思い返せば、以前にもこうした「常識」がまるで異なる世界に巻き込まれて人生のコントロールを失いそうになる、
…ということがあり、

この共通点は何だろうな?
…と振り返ってみて気づいたのは、
そこには常に、極端な「重なり」があった、ということでした。

「重なり」とは何かといえば、
「天中殺の重なり」とか、「位相法条件の重なり」とかそういうことで、
いわゆる「ちょっと苦しい」といわれる要素が、4重・5重に重なるところにおいて、
「常識」がまるで異なる世界に巻き込まれ、人生のコントロールを失いそうになる…ということが起こっていたよう。

これは、ちょっと考えれば当然で、
天中殺にせよ、位相法条件にせよ、
それらはすべて「気」の影響なので、

それが「4重・5重に重なる」ということは、気圧でいえば、「通常では考えられなような気圧の高低差」が生まれることに等しく、
高低差が著しい場所では突風が吹き荒れて立っていることすら難しいのと同様に、
「ちょっと苦しい」といわれる要素が、4重・5重に重なると、人生のコントロールを失いそうになる…ということが起こるのだということです。

「4重・5重」ということは、
年運・月運・日運に加えて、大運や別の要素を含むことになるため、
日ごろ、年運以下の気の流れだけを見ていると気づかないかもしれませんが、
「あれ?」と思うことがあれば、ちょっと見直してみると、そこにたくさんの「重なり」があることに気づかれるかもしれません。

ちなみに、「重なり」に気づいたら、その対処は、動かないか、退却するかの二択です。
間違っても、前進しようなどとはしないこと。

🪻半期統合版を整理しました🪻
一本当たり約275円です。

◎2022年度 上半期統合版 2022.4月〜22.9月公開分
https://note.com/kinugyokutoan/m/m32a79535ef72

◎2022年度 下期統合版 2022.10月〜23.3月公開
https://note.com/kinugyokutoan/m/m479d771ac235

◎2023年度 上半期統合版 2023.4月〜9月公開分
https://note.com/kinugyokutoan/m/m7b5163e98304

◎2023年度 下期統合版 2023.10月〜24.3月公開
https://note.com/kinugyokutoan/m/mc95ede4cbb10

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