細野議員について書いたことの補足です。
細野さんが自民党を割るためのトロイの木馬的な役割を果たすか?
という質問を頂いていくつか答えたので参考に。
なお、あくまで私見であり、オープンになっている情報と算命学的視点以外の根拠はありません。
以外ご参考。
たいへん恐縮ながら、細野さんに「トロイの木馬」として自民党を割るような力量はありません。
この人はもともと与党から出たい人だったはずです。
しかし、与党では相手にされなかったか、若くて見栄えがいいところに目をつけた野党から声をかけられたから野党から出たかどちらかだと思います。
端的に言えば「男芸者」という印象。
力のあるところにすり寄ってうまく自分を使ってもらう人です。
自分の意思の実現など、これまでもなかったと思いますし、これからもないように感じます。
しかし、「男芸者」だけに二階さんのところへ行ったのは正しい判断と思います。
干合変化についていえば、
男の人の宿命干合のある人は、人をたぶらかす資質があります。
人たらしも悪くはないですが。
日干戊の申月生まれは第一守護神が丙、それが干合変化してしまいます。
しかし衆議院議員をこれだけ長く続けられているので、見ようによっては立派で、干合変化の宿命を生かしていろんな人に使ってもらえているという見方も出来ます。
前原誠司民主党党代表のときに党役員室長に起用されたあと、小沢一郎党代表になった後も留任、以後「使われる」立場でうまく立ち回ってきました。
好きな政治家ではないですが、
「こういう生き方もある」という干合の生き方のサンプルとしては面白いです。