陰占は無意識の世界を現します。
無意識に、その示す世界に向かいやすく、またその環境にあって光りやすいといわれます。
例えば、
甲は大木の側にあって安心し、
乙は花を愛し、
丙は太陽の燦々と輝く中で過ごすことを好み、
丁はネオンの中で美しさが増します。
戊は山の厳かな気に調和し、
己は人のたくさんいる街で活きます。
庚は鋼の強さが本質で、
辛は宝石の美しさと繊細さを尊び、
壬は広大な海の側で癒され、
癸は雨が小川になる様子に同調します。
住む場所や生活、旅行先として意識してみると良いそう。
私は、己と丁と乙が天干にあるのですが、
割と人の多い場所で、
街の灯りの多いところに住んでいます。
お花はあまり意識していませんでしたが、
先日頂いたお花が部屋にあることにとても心地よさを感じた今朝。
少しずつ開いていく花の様子に不思議な安心感を感じました。
陰占に沿った環境はとても心地よいです。
生活に、きちんと取り入れようと思います。