金烏玉兎庵

方位取りの効果の時期と期間

Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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方位取りの効果が出る時期には、
1、4、7、10、13の法則があるといわれます。
ランダムに見えますが、この数字は法則によるもので、
1
1+3=4
1+3+3=7
1+3+3+3=10
1+3+3+3+3=13
となっています。
意味は、自分(人間)がその方位の気をまとって天地人の三界をいくつも越えていくことにあります。
そして、その効果は60単位、干支の60です。
日なら60日、月なら60ヶ月、年なら60年ということ。

悪い方位に行ったとしても、その期間を経過すれば効果は消えますし、
早めに対処したければ、改めて方位を取り直します。

気学は深く学んでいるわけではないですが、算命学で学ぶ立体五行説によるものなので、世界観は馴染みやすいです。

天中殺などでも、天中殺期間中にやってはいけないこと、例えば結婚や就職をしても、一巡すれば(12年経過すれば)禍は消えるといわれますが、それと同じ仕組みのよう。

言い換えれば、その単位ごとに良い種を蒔いていけば、安定的に良好な機運の中で過ごせるということです。
気学であれば良い方位を定期的に訪れ、
算命学であれば、12年の周期の種まきの時期にしっかり目指すことのきっかけをしっかりと作っていけば良いということ。

ちなみに、天中殺でNGなことをした場合について、「10年で禍は消える」と先生はおっしゃっていました。
なぜ12年ではなく10年なのか、理由を聞かなかったので分かりませんが、
私は天中殺の末頃に転職をして10年を経て11年目の今年は、割と様々に恵まれた一年でしたので、実際には10年で禍が消えるというのも本当かもしれません。
来年の終わりで12年になるので、それを待って改めて検証してみようと思います。

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