「写経」と中庸
このところ、あれこれ立て込んでいるのですが、そんな中、生涯で15回目くらいの「写経」に挑戦しています。 写しているのは般若心経。 これまで、ペンで書いたり筆で書いたり、縦書きで写したり横書きで写したり、…いろいろやってき…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
このところ、あれこれ立て込んでいるのですが、そんな中、生涯で15回目くらいの「写経」に挑戦しています。 写しているのは般若心経。 これまで、ペンで書いたり筆で書いたり、縦書きで写したり横書きで写したり、…いろいろやってき…
昨日は、NYダウがずいぶん下げたようです。株価というのは、上がるときは上がり続け、下がるときは下がり続けるといわれますが、果たしてこれは「下がり続ける」につながるのかどうか。 中間選挙を控え、なんとなく、政治的な思惑が透…
「能書きを垂れる」とは、自分の優れた点や得意なことなどを得意げに言い立てる意味の言葉だそうですが、実際には、その「自分の優れた点や得意なこと」が実益を為さない場合に使われます。 「自分の優れた点や得意なこと」を活かして何…
本日は、77回目の終戦の日でした。 岸田総理が、政府主催の全国戦没者追悼式式辞で、「平和と繁栄は、戦没者の皆様の尊い命と、苦難の歴史の上に築かれたものであることを、私たちは片時たりとも忘れません」…という言葉を述べられた…
先日、京都大学125周年の式辞で、同大学の湊総長が言及されていた、湯川秀樹先生の『詩と科学』という本を読んでいます。 湯川秀樹先生というのは、京都大学が輩出した日本初のノーベル賞受賞者で、 理論物理学者の方ですが、幼少期…
世の中には、同じように見えるのに、なぜか売れている小説とまるで売れない小説というのがあります。 あるいは、ほとんど同じに見えるのに、価格にすると数億倍くらい価格が違う絵画、たとえばポロックの絵画と「ポロック風」の絵画…と…
植木先生の『維摩経』(サンスクリット版全訳)を読み終わりました。 二年越し?三年越し?…最初の三分の一くらいを読んだまま、長期にわたり積んでいたのですが、先日思い立って、断続的に読み進め、本日、ようやく読み終わりました。…
成功のためには「捨て駒としての失敗」が必要である、…などというと、たいそうなことのように聞こえますが、 私たちが営む日常の、無数の取組み、無数の出会い、無数の選択というのも、すべてこの原則に従っています。 捨て駒がたくさ…
三浦瑠麗さんの三連休のお食事写真が素敵でした。 三連休、外出せずに料理に明け暮れたというそのお料理が、とてもちゃんとしていて。 「ちゃんとした生活」とは、そのまま「陰」がしっかりすることにつながり、その先において「陰徳」…
竹橋でやっているリヒター展に行って参りました。 ちゃんとリヒターの作品を観るのは、10年前に佐倉の川村美術館で個展があったとき以来ですが、 今回は、あの頃はよくよく分からなかった作品の意味が手に取るようによく分かるような…
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