天山遯(てんざんとん) という処世術
易経に、天山遯という卦があります。 読み方は「てんざんとん」で、「遯」というのは退き避けること、隠遁すること、つまり、自分の志を曲げることなく、自分らしく健やかに生き、自らの道を伸ばすための身の処し方が説かれています。 …
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
易経に、天山遯という卦があります。 読み方は「てんざんとん」で、「遯」というのは退き避けること、隠遁すること、つまり、自分の志を曲げることなく、自分らしく健やかに生き、自らの道を伸ばすための身の処し方が説かれています。 …
昨日の続きです。 昨日は「右肩上がり」について書きましたが、では、「右肩下がり」とはどういうことを指すのかといえば、 例えば、学歴の話を頻繁にする人とか、なにかにつけて若い頃の武勇伝を語るような人というのは、その多くが「…
案外と、盲点かもしれないな、というものに「右肩上がり」というのがあります。 「右肩上がり」とは何かといえば、売り上げ・景気などの量的グラフで、増大が続く様子や、後になるほど状態がよくなることですが、 この世界に穏当に存在…
自分の人生の全責任は自分にある。…という理解を私が得たのは 27歳、社会人になって5年目のときでした。 それまでは、自分の人生を改善・向上させるには誰か、あるいは何かが必要だと思っていて、 けれど、自分の人生の全責任は自…
上島さんは大運六旬目における大きな散法の重なり、渡辺さんは大運六旬目は超えていましたが変剋律大運の終盤、たぶん、一番苦しいところであったように思います。 そしてお二人とも、寅卯天中殺でいらっしゃって、天中殺中の出来事。 …
このところ、気温の変化に身体がついていかないのか、気付くと寝落ちしている…ということが続いています。 言い訳がましくて恐縮ですが、そんなわけで、昨日は公開ブログの更新が滞りました…。 noteのほうは本日が連続802日目…
世の中には、前進力があるタイプの人と、停滞力があるタイプの人がいます。 「前進」と「停滞」などと書くと、「前進」のほうが良さげに聞こえるのですけれど、 「停滞」タイプの人は、長く同じ場所に留まることができるので、一定期間…
昨日、私が人間関係を狭くしているお話を書きましたが、それに付随する「効果」について書いておこうと思います。 人間関係を狭くしていると何が起こるのかといえば、その「限られた人間関係」に登場する人物のことをよく見るようになり…
す先日、「卑怯なコウモリ」のことを書いたことについて、そのコウモリ🦇は淘汰されないのか?…という質問をいただいたので、ちょっとそれについて書いておきます。 「卑怯なコウモリ」とは、 昔々、獣の一族と鳥の一族がどちらが強い…
ちょっと怖い話を書きます。閲覧につきご注意くださいませ。 「起こるべきことは必ず起きる。」…といわれます。 何事も「すぐに」起こるとは限りませんが、適切な道を歩んでいれば、その先において必ず適切な場所に行きつくように、自…
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