「風流(ふりゅう)」と「個」に根ざした生き方について
「風流(ふうりゅう)」…というと、現代に生きる私たちは、 「上品な趣があること。みやびやかなこと。」…というような意味をイメージすると思うのですが、 中世以降、明治期くらいまでの日本における「風流(ふりゅう)」とは、 個…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
「風流(ふうりゅう)」…というと、現代に生きる私たちは、 「上品な趣があること。みやびやかなこと。」…というような意味をイメージすると思うのですが、 中世以降、明治期くらいまでの日本における「風流(ふりゅう)」とは、 個…
日本の大学に飛び級制度というのがあったことを初めて知りました。 有名どころでは、東京藝大の音楽学部と京都大学の医学部。各大学最難関の学部に限定しての飛び級制度というところが多分ポイントで、これなら、飛び級で入っても軽んじ…
世の中、真に自分の道と思い定めた道を、一生懸命歩んでいると、どこからともなく援軍が現れ、 苦境に陥れば助けられ、心にかかる心配事などあれば解決の道を指し示され、目の前に立ちはだかる様々な障害を取り除いてもらえたりするもの…
北欧文化を絶賛する方々のお話を聞くと、その絶賛ポイントはだいたい、高福祉的政策と協調性を重んじる国民性にあるのですが、 その同じ北欧文化を絶賛する方々が、上記の高福祉や協調性というものを絶賛するのと同時に、個性やオリジナ…
先日、子育てにおいては「一貫性」が大事である、ということを書きました。 「揺らがない」というのは、子供が立派に育つ必要条件で、 これは、単に子供と対峙するときにおいて「揺らがない」のみならず、配偶者に向き合うときや自分の…
菅原道真公といえば「学問の神様」で有名ですが、平安時代の「学問」というのは幅広く、その中には、占術や呪術などの秘法も含まれていたそうです。 そもそも、宮中行事やお作法というのは、基本的にそういう秘法の裏付けがあるものなの…
アメリカで木材の価格が高騰し、一年で6倍にもなったという記事がありました。超低金利に新型コロナウイルス禍での在宅勤務普及が重なって、住宅ブームが発生し、それに木材の供給が追い付かないために木材価格が高騰しているのだとか。…
ワタナベ薫さんが、 目標を持つのでなく、「1m先のことに集中する」 ということをおっしゃっていたのですが、なるほど、と思いました。 もちろん、壮大な目標はそれはそれで大事なのですが、感覚としては、ゼロポイントにたどり着く…
「生きるヒント」「どちらを選べばいいかのヒント」 …というのは、自分の行動にありますよ、などというと、多くの人はピンとこないかもしれません。 けれど日頃から、自分の心を鎮めておくということをしているような人であれば、「な…
「神童も、二十歳過ぎればただの人」という言葉があります。これはいろんな捉え方があると思うのですが、 例えば、中学受験などで名門とか難関とかいわれるような学校に進学して「神童」などといわれ、その先において名門とか難関とかい…
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