「気」の正確さと歴史の話
「気の動き」などというと、なんとなく、「不確かで曖昧な捉えどころのないもの」という捉え方をされることが多いのですが、 実際には、太陽が1日で地球をめぐるその正確さ、木星が12年で太陽をめぐるその正確さ、あるいは、満ち引き…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
「気の動き」などというと、なんとなく、「不確かで曖昧な捉えどころのないもの」という捉え方をされることが多いのですが、 実際には、太陽が1日で地球をめぐるその正確さ、木星が12年で太陽をめぐるその正確さ、あるいは、満ち引き…
今日、家に帰ったら、マンションの理事会決議で街の運営NPOへの会費支払いをやめるという通知が入っていてちょっと驚きました。なんとなく、当たり前に払うものだと思っていたので、「やめる」という選択肢はちょっと驚きです。PTA…
海外ドラマ「ブラックリスト」は、ユダヤ商人の思想を学ぶには素晴らしい教材です。 現代社会におけるルールや法律というのは、弱者保護を建前としながら一部の人にとって利権となる、そんな仕組みですが、このドラマの主人公、レディン…
一般的に「気」というと、気分とか感覚とか念とか、そういう形而上的なものと捉えられているのですが、淮南子は「気」のことを、『人間のうちにある物質的生理的な元素・エネルギーとしての「気」』として、先日、異気融合論について書い…
算命学を含め、東洋思想の大元には易経があります。『変化の書』といわれる易経は、森羅万象の変化の法則を記した書で、東洋思想を学ぶ人のみならず、世界中の人たちに学ばれ、ビジネスの世界でも経営層にあるような人たちにその信奉者が…
◯◯した人の末路を描いた末路本というのがありますが、あれはよくよく見ると、案外、自然の法則の延長にある出来事の顛末であって、けっこう至極真っ当なことが書かれていたりします。 算命学的な視点で事の本質を眺めても、水に沈…
論語に、「事を先にして得ることを後にするは、徳を崇(たか)くするに非ずや。」という言葉があります。 「まず行動を先にして、利益や報酬を得るのを後にすれば徳が高まるだろう。」という意味の言葉です。 算命学にも同じように…
海外ドラマ『ブラックリスト』のレッドの名言。「あなたがギャンブラーなら、“後”より“今”が強いと理解できただろう。未来に賭けるのは負け犬のすることだ。」 私たちは国策の中で、「将来に備えよ」と教育されて育つので、こう…
学んでから実践するか、実践を通して学ぶか? 現代日本では、教科書で勉強してから応用する、教わってからやってみる、学校を出てから実業に就く、などに見られるように、学んでから実践する、というのが一般的ですが、陰陽五行思想…
「赤ちゃんともち」ってご存知でしょうか?通称「あかもち」。ぐぐると、「赤ちゃんの気持ちがわかる、パパとママのための子育て応援プログラム」というのが出てきます。 知人がその説明会に行ったとかで教えていただいたところによ…
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