「隴を得て蜀を望む」ことと東方の星
「隴を得て蜀を望む」という言葉があります。 後漢書において、武功をたてた大名が、王様であった曹操に隴という国をもらったのち、さらにまた手柄を得たときに、こんどはその隴よりも大きな蜀という国を所望したということをいっている…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
「隴を得て蜀を望む」という言葉があります。 後漢書において、武功をたてた大名が、王様であった曹操に隴という国をもらったのち、さらにまた手柄を得たときに、こんどはその隴よりも大きな蜀という国を所望したということをいっている…
noteのほうに書いていた日経平均予測の記事について、 「それでどれだけ儲かったんですか?」 という質問をいただいたので、いちおう公開しておきます。 ただいま現在、まだ保有中なので、 「儲かった」 というわけではないので…
一人でいるのが好きなので、 ふだんあまり積極的に飲み会に参加するとか、わざわざzoom飲みをする、みたいなことはあまりしません。 ブログも書かないとだし、noteはさらに欠かすわけにはいかないし、 本も読みたいし、ご飯も…
自分という核から、世界をどんどん広げていく時期と、 自分という核をとりまくあれこれを、どんどんそぎ落として研ぎ澄ませていく時期というのは、 出会う人や関わる人の種類ががらりと異なっていくものです。 この境目というのは納音…
会社などで働いていると、 「自分の役割を勘違いしたことによって消されていく人」 というのをときどき見かけます。 あるいは、 「やる気満々で、いいことばかり言うけれど、一向に行動に移さない人」 というのもいますね。 役割を…
これは私の感覚なのですけれど、 何か「これをやろう」と思いついたことを、 何か理由をつけてやらなかったり、後回しにしたりするたびに、 自分の中で何かが死んでいく気がします。 そのことに、ここ何年か、なんとなく気づいていた…
昔は「年を取りたくない」という方がけっこうおられたようですが、 最近は、「若い頃に戻りたくない」という人が私のまわりには多いように思います。 私自身、もう一度10代からとか、もう一度20代から、などいわれると、 「あのた…
昨日書いたことについて、 「お金持ちになりたいなら政府批判をすべきでない」と、受け取った方がおられたようなのですが、そういう意図はありません。 ちょっと誤解を解くにあたり、本日は、「教育」について算命学という視点で書いて…
「自己を知ることは知恵の始まり」とはアリストテレスの言葉。 これが孔子になると「他者を知ることは知恵、自己を知ることは悟り」といいます。 それぞれに「なるほど」と思いますが、 個人的には、「相手を知り、己を知れば百戦あや…
堀江貴文さんが「物欲がない」ということを書いていました。 そのことについて、私も物欲ってないな、と思いながら考えていて気付いたんですが、 多分これは、物欲がないのではなく、拘りが強すぎて拘りに合うものに出会う・見つけるの…
最近のコメント