自力的な内次元と他力的な外次元
金剋木というのがどういう意味かというと、例えば、牽牛星が石門星を剋す場合、自尊心が仲間や友達を剋すので、自尊心ゆえに友達や仲間がいなくなります。 よって、知性を身につけ水性を補い、金生水、水生木の流れを作る必要があり、学…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
金剋木というのがどういう意味かというと、例えば、牽牛星が石門星を剋す場合、自尊心が仲間や友達を剋すので、自尊心ゆえに友達や仲間がいなくなります。 よって、知性を身につけ水性を補い、金生水、水生木の流れを作る必要があり、学…
前にも何度か書きましたが、「納音」は、天干が同じで地支が対冲の関係です。宿命にあることもあれば、後天運で巡ることもあります。 今年、後天運で巡るのは己亥。よって宿命のどこかに己巳がある人は納音の年、ということになります。…
調舒星と牽牛星は七殺と呼ばれる激しい相剋の関係です。これを現象的に説明すれば、調舒星の自己主張、反発、反骨精神が牽牛星の地位や名誉を剋す関係。言い換えれば、この形を星図に持つ人は、 自分の反骨精神や自己主張が、自分の地位…
算命学で年運やら大運やらを読んでその傾向をご案内しても、ピンとくる人とこない人というのがいます。これについて、宿命から逸れていると分かりにくかったりするものですが、別の視点として、星図における西方の星が精神星(鳳閣星、調…
※少しシビアな内容なので閲覧注意 『テレプシコーラ』の算命学的考察の続きです。 このお話では、六花ちゃんが世界的な成功に向かうにあたり、家系における様々な犠牲が丁寧に描かれています。 母方のおじいちゃんは実業家でお金持ち…
『テレプシコーラ』の算命学的考察の続きです。主人公の六花ちゃんは、自分の家のバレエ教室の先生である母親には期待されず、その才能を本部の先生方に気づいてもらい、伸ばしてもらうことで開かせていきました。 空美ちゃんについて宿…
漫画『テレプシコーラ』の算命学的考察の続きです。※ネタバレ注意 このお話の前半、主人公である六花ちゃんの友人として、須藤空美ちゃんという女の子が登場します。「女の子」と書きましたが、不細工な男の子のような容姿で描かれてい…
勧められて、山岸涼子さんの『テレプシコーラ』を読んでいます。実は10年くらい前に一度、第1部だけは読んだことがあったのですが、そのときは「不思議なお話」くらいの印象に留まった作品。しかし、算命学の知見を得て改めて読んでみ…
こんまりさん。片付けエキスパートとして世界的にブレイクされている人です。 https://jp.techcrunch.com/2019/03/08/2019-03-07-netflix-star-and-tidying-…
何度か書いていますが、干合というのは、算命学の宿命上の結婚の関係です。干合の関係にある干を持つ人同士が出会うと、惹かれ合い、感化されて、性質が変化したりします。 嫁ぐと相手の家系の色に染まる(べき)ものですが、まさにそん…
最近のコメント