初詣はお守り本尊様へ
算命学では日干が自分を表すため日干支ばかりに注目してしまうのですが、同じ東洋思想のカテゴリの中でも、仏教では年支によって「お守り本尊」が定められています。 ☆子年 千手観音菩薩☆丑年と寅年 虚空蔵菩薩☆卯年 文殊菩薩☆辰…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
算命学では日干が自分を表すため日干支ばかりに注目してしまうのですが、同じ東洋思想のカテゴリの中でも、仏教では年支によって「お守り本尊」が定められています。 ☆子年 千手観音菩薩☆丑年と寅年 虚空蔵菩薩☆卯年 文殊菩薩☆辰…
天胡星という星があります。十二大従星という、人間の一生(受精卵から人間になって宇宙の星になるまで)のなかの「老人(天堂星)」のあと、「死(天極星)」の手前、病人の星です。 なお、老人とか死とか病人とか、あまり喜ばれない呼…
陰占の命式に、土性がたくさんある人は、不動産を持つべきと言われます。一方で、火性がたくさんある人は、株を持つのが良いそうです。もっとも、他の五行との関係もあるので、それだけでは判断できるものではありませんが、 自分の命式…
干支(算命学では「かんし」と読みます)のうち、天干は精神・考え方を示し、地支は現実面での行動や現象を示します。 位相法というのは、その地支の組合せ・関係性によって「現実に」起こることが分かります。現象的な出来事を示すので…
宿命中殺は、生年天中殺であれば両親の場所、生月天中殺であれば家系の場所、生日天中殺であれば自分と配偶者の場所が中殺されます。 このことについて、ぐぐるといろんなことが出てくるのですが、きちんと中殺を消化すれば、普通とか平…
この週末、いろいろと重なって、たまたま親子の命式を拝見する、ということが3組ありました。その前にも3組拝見していたので、全部で6組。自分と親など家族を含めると12組見ています。 そのたった12組をみて気づいたことであって…
人体星図の星は、その光る時期が若年期、壮年期、老年期の3つに分けられます。そのことを、ちょっと別の角度から整理してみました。 人生は、自分の中に3人の人が生きる三部構成の物語といえます。 ☆①②③④⑤⑥⑦⑧ 若年期は、②…
来年分も、ほぼ日手帳を買いました。また「ノート」にしてしまってはいけない‥と、ほぼ日と同じトモエリバーの紙のノートも一緒に買ってみました。このトモエリバーの紙はとても薄いのに裏写りなく、368ページもあるのにノートの厚さ…
星型家族、というのがあります。「せい」型家族、と読みます。 「星」とは、二十八宿政治の南を表します。ちなみに、北方が「虚」、東方が「房」、西方が「昴」です。 さて、ここ星型というのは、陰占の命式で子供の星がない夫婦の家族…
ちょっと観念的な話をします。 火性は新しいものや未来、水性は古いものや過去を示したりもします。火性は伝達・表現の本能で、水性は習得・知識の本能です。火性は南で、水性は北。モノゴト(精神)は、南から北へと動きます。 一つの…
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