歴史考証について
知り合いのバイオリニストがバッハのシャコンヌに取り組んでいると聞いて朝から流しています。 子供の頃は、バッハの調和が退屈で説教くさく感じられたものですが、古典文学や宗教、思想、絵画といった分野で知識が広がった、大人に…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
知り合いのバイオリニストがバッハのシャコンヌに取り組んでいると聞いて朝から流しています。 子供の頃は、バッハの調和が退屈で説教くさく感じられたものですが、古典文学や宗教、思想、絵画といった分野で知識が広がった、大人に…
行動力、という言葉があります。 けっこう簡単に使われる言葉ですが、真の行動力、効果的で持続的な行動力を発揮するには、想念の蓄積が必要と算命学では説かれます。 蓄積される想念とは理想か不満です。 例えば、社会において一…
小林秀雄という思想家は、優れた歴史考証家であったと同時に、類まれな芸術鑑賞家であったとも思います。 私が音楽を建築物のように、絵画を哲学のように鑑賞するその感覚は、多分に小林秀雄の影響です。 一方、歴史考証、とい…
試験から解放されて、本腰を入れて思索を深めています。忙しい中で断片的に考えていたことが、ぼんやりとではありますが自分の中で形を得たので、「ちょっとよく分からない」と思われそうではありますが、この難解なテーマについて書いて…
世の中、人によって、輝く役割、輝く場所というのが異なります。 多くの人の中の主人公、まとめ役として輝く人、有力者のサポーターとして輝く人、多くの人に向けた表現者として輝く人、自己の思索を掘り下げることで輝く人、多くの…
何かを勉強したり学んだりするときのアプローチについて、入門書からアプローチする人と、専門書からアプローチする人がいます。 ボトムアップで学ぶか、トップダウンで学ぶか?という言い方もできます。 日本人は義務教育のシ…
人が何かを目指すそのときに、一人で目指すか、組織で目指すかによって、アプローチは大きく異なります。 というか、ほぼ、正反対です。 なので、社会人になって大きな組織で働く場合、これを知らずに働き始めると、痛い目にあいま…
このところ、香水をよく使います。 長く愛用しているこの香水は、「バラの中のバラ🌹」と謳われ、このメゾンのプリマドンナと紹介されますが、華やかで魅惑的な素敵な香りです。 香水を使う人、というのは基本的に攻撃的な人です。…
世の中には、動乱の時代に活躍する人と、平和な時代に活躍する人がいます。 ざっくりいえば、純星は平和期に活躍し、濁星は動乱期に活躍するとか、 ※純星→鳳閣星、禄存星、司禄星、牽牛星、玉堂星 濁星→貫索星、石門星、調…
久しぶりに時代論について整理しておきます。時代論は国の年齢単位ですが、組織や家族にも応用できます。 時代論において、日本は現在は経済確立期。大企業や政治家が元気な時代です。 それがどんな流れの中でどのような役割の時代なの…
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