「苦労」の効用
「人生における苦しいこと」というのは、できるだけ若いうちに経験しておいたほうが、その苦労から知恵が育まれ、人生の半ば以降、ラクに利口に過ごすことができます。 苦労が少ないと、「人生舐める」ような姿となって、人生の半ばくら…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
「人生における苦しいこと」というのは、できるだけ若いうちに経験しておいたほうが、その苦労から知恵が育まれ、人生の半ば以降、ラクに利口に過ごすことができます。 苦労が少ないと、「人生舐める」ような姿となって、人生の半ばくら…
世の中には、何かを「学ぶ」とか「研究」するとかいうことが、決して完成しないだろう、ということを感じさせる人がいます。 算命学でも、易でも、「自分が絶対的に正しい」と信じて他人を攻撃するような在り方は、たとえばそれが「正し…
昨日、易経を読み直していることを書いたのですが、その冒頭に、知り合いの読書家が『春秋左史伝』を読んでいることを書いた、その理由を書いていないことに気づきました。 きっと、あれだけ読んだ多くの人は、単に古典の本を読んでいる…
知り合いの読書家の方が、『春秋左氏伝』という本を読んでおられました。 彼の説明によれば、古代中国の歴史書である『春秋』に注釈を加えたものらしいのですが、日頃から、様々な哲学書や歴史書を読んでいる方で、こういう人が身近にい…
ちょっとした雑感です。構造について考えたことの備忘です。….. frequencyとは しばしば起こること、頻繁、頻発、(統計上などの)回数、度数、頻度、…のほかに、振動数、周波数、という意味もあります。 そして「周波数…
このところ、身近なところで「この人も?」という人たちが、続々会社を辞めて、独立している、 …ということを書きましたけれど、 「子連れ留学」のために会社を辞めたという話などもあり、会社を辞める=独立とは限らないようです。 …
先日、「苦労の経験」が良い方向に作用する人と悪い方向に作用する人がいます、ということを書きました。 これについて質問がありましたので、ちょっと整理しておこうと思います。 さて、「人生の発展には苦労が必要である」というのは…
厚生労働省によると、2020 年、退職や転職で職を離れた離職者の数は 727 万人で、新たに就職した入職者数(710万人)を9年ぶりに上回ったそうです。 離職者の数は前年から減少したものの、入職者数の減少幅がさらに大きく…
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