「樹の五衰」に見る人間の劣化のフェーズ
木々というのは、定期的に枝払いや伐採などをしなければ、繁殖して伸びっぱなしになっていると鬱蒼と生い茂り、 昼間でありながら夜の暗さに閉ざされて、野生化した動物や制御不能な植物がはびこる樹海と化した先に、人間が足を踏み入れ…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
木々というのは、定期的に枝払いや伐採などをしなければ、繁殖して伸びっぱなしになっていると鬱蒼と生い茂り、 昼間でありながら夜の暗さに閉ざされて、野生化した動物や制御不能な植物がはびこる樹海と化した先に、人間が足を踏み入れ…
会社などで、上司と同期の人というのは、なんとなく、上司と仲がいいんだろう…と思うものです。 あるいは、ママ友同士の人たちは、なんとなく、自分よりもそのママ友同士のほうが仲がいいはず…と思うもの。 けれど、あとあとになって…
一昨日、鳳閣星で筋肉が「ゆるむ」ことと、司禄星で筋肉が「引き締まる」ことを書きましたが、鳳閣星(陽火)→司禄星(陰土)とくれば、車騎星(陽金)の活動量がアップしそうですね。 もちろん、大運の流れはまた別ですが、陰陽五行と…
易経に、天山遯という卦があります。 読み方は「てんざんとん」で、「遯」というのは退き避けること、隠遁すること、つまり、自分の志を曲げることなく、自分らしく健やかに生き、自らの道を伸ばすための身の処し方が説かれています。 …
鳳閣星の大運は太る…というのは有名な話で、その理由としてよくいわれるのは「食禄の星だから」ということなのですが、 最近思うに、鳳閣星で太るのは、食禄よりもむしろ自然体のほうに理由があるんじゃないかな?…と思っています。 …
昨日の続きです。 昨日は「右肩上がり」について書きましたが、では、「右肩下がり」とはどういうことを指すのかといえば、 例えば、学歴の話を頻繁にする人とか、なにかにつけて若い頃の武勇伝を語るような人というのは、その多くが「…
案外と、盲点かもしれないな、というものに「右肩上がり」というのがあります。 「右肩上がり」とは何かといえば、売り上げ・景気などの量的グラフで、増大が続く様子や、後になるほど状態がよくなることですが、 この世界に穏当に存在…
自分の人生の全責任は自分にある。…という理解を私が得たのは 27歳、社会人になって5年目のときでした。 それまでは、自分の人生を改善・向上させるには誰か、あるいは何かが必要だと思っていて、 けれど、自分の人生の全責任は自…
昨日、ちょっと変な書き方をしてしまってご心配の声をいただいたのですが、父は肺がんによる他界で、私自身の葛藤は、今のような時期はよくあることなので、あのように並べて書くのは不適切でした、すみません。 ただ、三浦春馬さん、竹…
上島さんは大運六旬目における大きな散法の重なり、渡辺さんは大運六旬目は超えていましたが変剋律大運の終盤、たぶん、一番苦しいところであったように思います。 そしてお二人とも、寅卯天中殺でいらっしゃって、天中殺中の出来事。 …
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