孤独の先
先日、久しぶりに会った友人に、「孤独?」…と、訊かれました。 どういう趣旨で訊かれたのか分かりませんが、父が11年前に他界し、今回母が他界して、両親が他界したことのために孤独か?…といえば、確かに孤独で、そうだね、と答え…
算命学をはじめとする東洋思想の学び舎です
先日、久しぶりに会った友人に、「孤独?」…と、訊かれました。 どういう趣旨で訊かれたのか分かりませんが、父が11年前に他界し、今回母が他界して、両親が他界したことのために孤独か?…といえば、確かに孤独で、そうだね、と答え…
人の話を聞き出すのが上手な人、…というのは、だいたい本人も話し上手で自分のことを大らかに、伸びやかに話す傾向があります。 これは、至極当たり前のことで、だいたい向き合う相手というのは「自分の鏡」なので、自分が話し上手でお…
学習的・学問的知見と、体験的・現実的知見が異なる、ということはよくあります。 「学習・学問的知見」と「体験的・現実的知見」 を、対比して書くことに違和感のある方がおられるかもしれませんが、 例えば、「人の死」というのは、…
算命学では家系は12代で構成されていて、12代のうち、3世代(親、自分、子供とか、自分、子供、孫とか)が現世にいて、残りの9世代はあの世から現世にいる3世代を応援してくれていると考えます。 よって、日ごろ生活していると、…
母の他界に伴い、いろんなことを考えている、…それを少しずつ書いておこうと思います。 父母が存命だった頃、その父母と大喧嘩したときに父が私に、 どんなに腹がたっても憎くても、も親からは逃げられない。親を大切にできない奴は出…
算命学というのは、人間のあるべき姿=自然の姿を構成する要素…を、子細にわたり定義していますが、要素のすべてがマルになる(一致する)こともなければ、要素のすべてがパツになる(矛盾する)こともありません。 というのも、算命学…
先日、公開用の原稿として、多少踏み込んだことを書いていたら、見たことがないかたちでパソコンが落ちた・・・ということがありました。 パソコン画面が、「紙が古びていく」 感じで外側から茶色くなる、「紙が熱によって焦げていく」…
いわゆる「サラリーマン」として偉くなる、というのは、いかに 「自分」 を滅して、その会社の精神や方針に同化できるか?に寄ってくるもので、昨今は、そういう在り方を毛嫌いする風潮が強いのですが、 世の中には、案外と、その「自…
世の中、どんなに真面目に生きていても、例えば、きちんと徳を積み、正しく適切に生きていたとしても、不本意なことを経験することはあります。 よく、不本意なことが起こるということは、バチが当たったのだとか、行いを正すべきことの…
日経平均がえらく上がっています。 算命学でいうところの経済確立期も半ばを過ぎ、くっきりはっきりその時代が現象化していて、 経済確立期に入りたての頃は、半信半疑でご覧になっていた方、まるでその気配も感じませんが? とおっし…
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