勤務先における自粛期間が6月末まで延長になり
引き続き隔日での自宅待機が来月も継続することになりました。
世の中の自粛解除ムードとは裏腹に、
勤務先が自粛期間のうちは、そうそう勝手に飲みに行ったり遊びに行ったりできません。。
もっとも、美術館に行けないことを除けば、
実際には一人の時間がそれほど苦になるわけでもなく、
割と一人の時間を楽しんではいるのですが、
(勉強も捗りますし✨)
それでも、
こんなに人に会わない時期って未だかつてあっただろうか??
と、考えつつ、
本日、ふと思い立って自分の 算命学の100年グラフを見直していましたら、
そこに今の現状の理由を見つけてビックリ仰天😵
あんまり驚いたので、
そのことを書いておこうと思います。
100年グラフというのは、
各年ごとの五行の数値の合計を、100年分出して並べたもののこと。
そしてそのグラフには、数値の大きい順に1から100まで順位が振ってあります。
この「五行の数値の合計」のことを「総合指数」というのですが、
総合指数から何が分かるかといえば、その時期の環境の密度が分かります。
つまり、
総合指数が高いときは、自分を取り巻く環境の密度が高くなり、
総合指数が低いときは、自分を取り巻く環境の密度が低くなるということ。
「環境」とは平たくいえば人間関係のことで、
総合指数の高いときは、たくさんの人と関わる時期、
総合指数の低いときは、人とあまり関わらない時期、
あるいは、
環境密度が高い時期は、人の輪の中で活躍をする時期、
環境密度が低い時期は、一人で過ごす時期、ということもいえるかもしれません。
例えば、総合指数が90位代の時期というのは、
引きこもって家から一歩も出なかった時期であったり、
司法試験の浪人中であったり…みたいな感じで、
人との接点がとても少ない時期であることが多いといわれます。
接点はあっても、コミュニケーションはまるでないとか、
接点をつくっても、気持ちがまったくその接点に向かわない、みたいなケースもあります。
さて。
前置きが長くなりましたが、
私が何にびっくり仰天😵したかといえば、
私の100年グラフの今年の順位が98位だったから!です。
98位というのは、
100年生きたとして、その中で3番目に「人と関わらない時期」であるということ。
…なるほど!!
だからこんなに人と会わないのね。
だから全然人と関わることがないのね…。
と、びっくりしたわけです。
ちなみに、よくよく見ると、
おそらく私の100年の中で、
「最も人と関わることが少ない 5年間」
「最も引きこもって過ごす5年間」
というのを挙げるなら、
まちがいなく今年を含む過去5年であることにも気づきました笑
その5年の順位を挙げるとこんな感じ。
2016年 85位
2017年 99位
2018年 84位
2019年 94位
2020年 98位
思わず、「なるほどー」と唸ってしまいました。
そして見落としていたことを反省しました…。
ざくっと説明すると、
2016年は、それまで広げに広げた人間関係をガツンと整理し、
2017年は、夏に骨折して以降、「プレ天中殺」として引きこもりを開始。
この時期に算命学の勉強を本格的に始めました。
2018年、2019年は天中殺期間で冬眠期間。
ブログでも折々に書いていた通り、自分と向き合うこと、勉強することに集中して過ごした期間でした。
この4年?5年?は、ごく少数の大切な友人とはちょくちょく会っていましたけれど、
新規の友人やタテマエの付き合い、知らない人との接点はことごとく排除していたので、
本当に「環境密度がめちゃくちゃ低い」時期だったなぁと思います。(今も継続中)
あー、こんなにくっきり出るのね…。
と、今更ながら感じ入った次第。
ちなみに、2018 年は少し順位が改善していますが、この時期は、家からはあまり出なかったものの、けっこう「家に人を呼ぶ」ということをしていたので、これも納得感があります。
それにしても、
1720年代のペストの大流行の時代に生きたニュートンは、ペストの影響で大学が休講になったその時期に「万有引力の法則」の着想を得て、これをもって「創造的休暇」と呼んだのだそうですが、
思い返せば私のこの2016年から続く5年間の「引きこもり」の時期というのも、
もしかしたら、その「創造的休暇」に似て、
算命学を学んだ先に、次元上昇的な理解を得られる時期になるのかも?
と、期待を込めて思ったのですがどうでしょう、
…まだあと半年ありますが。
なお、こういう環境密度の低い時期が、
寂しいとか苦しいとか、しんどい時期かといえば、
個人的な体感ですが、
全くそんなことはなくて、むしろ「心静かで穏やかな時期」である気がします。
いってみれば、
覚醒の前の準備期間、
メタモルフォーゼの前の胎動の期間、みたいな。
ちょっと期待込みの例え話で恐縮ですが、
そういう期待を差し引いても、
「一人の時間」というのは、
多元的な創造性を醸成する気がします。
…と、長くなりましたが、
今年が私にとって「98位の年」だということが分かったので、
無理して活躍を目指そうとか、
必要以上に仕事に必死になろうとか、
…することなく、
引き続き安心して勉強に励もうと思います。
2017年の99位の年に頑張ろうとして骨折したので、
今年の98位の年は、無理せず大人しく過ごした方がよいだろう、ということです。
多分、このタイミングでせっせと外側に向かったところで、
人が離れていくか、
自分に禍がでるか(骨折で済むかな?)しそうなので、
ひっそりと過ごそうと思います。
※「100年グラフ」は有料で作成を承っています。
興味のある方はこちら:https://note.com/kinugyokutoan/n/n1da8aec950b3
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