「本当に好きな人」
ではなく、
「結婚してくれそうな人」
を、選ぶ人というのは、だいたい宿命から逸れています。
そして、
好きでもない相手には気を遣わないからか、
あるいは好きでもない相手といることに起因する空虚さを埋めるために、
本来の自分なら出来ないような破廉恥なことや、
本来の自分では絶対やらないような仕事も平気でやったりしてしまいます。
「好きではない人」
と結婚すると、
「恥も外聞もない」ことをするのが平気になったりするものですが、
宿命を逸れる、
とは、そうしたことを指します。
恋愛にせよ結婚にせよ、
「この人に恥じない自分でいたい」
と思えるかどうかというのが、
正しい選択かどうかを見極めるための、
一つのバロメーターだと私は思っています。
安全パイではない、
本気の自分で向き合う相手と過ごすこと、
大事です。
【追記】
Facebookでコメントしたことを追記しておきます。
思いは循環するので、相手を操れると思う、意のままにできると思う、言ってみれば相手を軽んじる姿勢というのは、
自分を軽んじることにつながりますね。
循環を意識すると、世の中って本当に深いなぁと思います(^ ^)
最近のコメント