昨晩、プログのPVを見ましたら、4000を超えていて、しかも夜中の3時にご覧になっている方がおられて驚きました。
ご覧いただき、ありがとうございます。
さて、私の住んでいる街はコミュニティ活動がとても活発です。
私自身、そのコミュニティ活動を通して知り合った方がとても素敵だったから引っ越したので、その中には知人も友人もたくさんいます。
一つの活動をみんなで、ではなく、
一人一人が何かしら活動をしている、
そんな街です。
そんな人たちの何人かに頼まれて、先日命式を拝見いたしましたら、
結構な割合で禄存星をお持ちで納得しました。
以前からなんとなく感じていたことですが、ほぼお金にならないことを愛情豊かに頑張れるのはとても禄存星的です。
もっとも、禄存星だけに、人のためでもあり自分のためでもあり、それを楽しんでいるよう。
ちなみに、何年かのそうした「ほぼ奉仕」だった時期を経て、少しずつお金も回り始めている面からしても、うまく禄存星を光らせているな、と思います。
一方で、石門星をもって仲間づくりのためにコミュニティ活動をしている人もいます。
石門星+α(身強)のコミュニティはたいてい、石門星が旗振りをして、そのまわりに人が寄ってくる感じです。
石門星が周りの人をしっかりケアしているので、その石門星がいる限りはコミュニティは安泰ですが、その人が抜けたら成り立たないかもしれません。
そのためか、法人化を検討されています。
調舒星のコミュニティ活動は、「独自かつ完璧な表現」の発信にその意味があり、一緒にそれを発信してくれる人との出会いが第一義にあり、その発信の受け手というのは第二義であるように思います。
受け手に迎合しないという意味でもあり、それでこそ調舒星!と思います。
私は、といえば、
「地域コミュニティとはどんなものか?」を体験的に知りたかったように思います。
龍高星的に。
そして、牽牛星的に甲斐甲斐しくサポートし、牽牛星冲殺だけに「王家の反逆児」として離反しました。
「離反」といっても、はなれただけで、大半の人とは仲良しですけれど。
ちなみに、
コミュニティ活動ではありませんが、
こうして算命学について書き綴っているのは、算命学の哲理を体験的に知りたい龍高星と、独自の表現で発信したい調舒星です。
ただし、龍高星は水性で調舒星は火性。
水剋火で、本来強い反発が発生する組み合わせです。
ではなぜ続いているかといえば、ブログの冒頭、「開設した理由」で書いた通り、
算命学を学ぶ人が増えることで、
戦後日本において見失われつつあった東洋思想への価値が改めて評価され、
日本という国に古来からある智慧を活かす生き方や考え方が広まるといいな。
という、日本における東洋思想的な在り方を「守りたい」という木性的なものがそこに介在して、
水生木、木生火 が成立しているからだと思います。
人が心地よくあるもの、
というのは、たいてい宿命にあるものが順当に燃焼しているものです。
昨日書いた、福禄寿官印の福徳も、自分の宿命にあるものを持つことが本質的に幸せです。
宿命というのは、自分の目指すべき人生の縮図になっています。
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