細々と続けているメルカリ。
何ヶ月も前に売りに出したものがポツポツ売れたりしています。
このゆるさが続ける上で必要なんだろうな、と思います。
メルカリに張り付いている人は、
けっこうなスピードで値下げをしているひともいますが、
時間をかければそのままでも売れそうなのになーと思ったりすることもあります。
時間をかける=人の目に触れる機会が増える
ということなので、まさに短気は損気です。
何事にも言えることですが、
基礎が身につくまでは徹底的に、
その後ペースダウンしながらゆるく続ける
というパターンを覚えると、
趣味も人脈も積み上がりやすい気がします。
ある程度のところまで来たら一度抜く、
というのは、あらゆることに共通する秘訣でもあります。
意図的に抜かなくても、ある点まで来たら強制的に壁にぶつかるものなので、
予め自発的に抜くことでダメージが少なくて済む、という言い方もできます。
運気の流れも頂点を極めると落ちるしかないですし、大吉の次は下降線が暗示されます。
易経という東洋思想の原点ともいえる書がありますが、これをよくよく理解していると、そういうモノゴトの流れがよくわかるようになります。
モノゴトのスジが分かるようになる、ともいえます。
モノゴトの変化には中国4000年の歴史が証明した法則があり、それを記したのが易経です。
モノゴトが変化するには時間を要し、
時間をかけ、タイミングをはかることで、自分にとって有利な結果や成果を得られるというのはよくあることです。
メルカリ然り、株然り、不動産然り。
あるいは自分を取り巻く人事や交友関係においても、変化を待つ、ということを覚えると、とてもラクになります。
変化を待つ、その指針になるのが易経です。
易経を知り理解すると、変化の先を予見できるようになるので、モノゴトに動じなくなります。
単に読むだけでなく、身の回りで起こることを検証する習慣をつけると、理解が早まります。
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