安達祐実。
二度めの結婚をしたあたりから良くなったなーと思っていました。
ビジュアル的に美しく見えるようになったし、
ブログなどで発信する言葉も成熟した大人のソレとして素敵でした。
以下に引用したような結婚観は、人によってはちょっと疲れるだろうと思いますけれど、
個人的にはいいなぁと思いました。
「相手にとって自分が唯一無二の存在であることが大事だと思います。
そして私たちは、経済的にも精神的にも、いざとなればひとりでも生きていけるという事実があるのは大きいですね。
お互いが自立している上で結婚しているから、例えば『自分がいなくなってもこの人は生きていけるな』と思えるのが、なんとなくヒリヒリさせるというか、お互いに油断できなくなるんだと思います。」
その安達祐実の結婚観が気になったので、命式を見てみました。
夫の場所は鳳閣星という陽火、本人は車騎星で陽金。
七殺といわれる激しい反発のある組み合わせ。
なるほど、ひりひりした感じの関係にあって宿命どおり、順当に光る人でした。
ちなみに、七殺を宿命内に持つと、とても苦しい人生になりますが、
それを消化できると人格的に大きく成長し、成功軌道にのることができます。
消化するには、七殺の相剋関係を通干支と呼ばれるつなぎ役の星を取り入れます。
安達祐実の場合、相剋関係にある鳳閣星(陽火)と車騎星(陽金)を相生関係にするために間に司禄星(陰土)を介在させます。
陽陰陽で和合、火生土 土生金の相生になります。
取り入れるには、その星の意味を取り入れると良いといいます。
たとえば、司禄星のキーワードは家庭的、蓄積、繰り返し、整理整頓、家庭的、そして正妻の意味もあります。
本来車騎星(偏夫、愛人)の星が3つもあって、結婚より恋愛向きの人ですが、結婚して吉、そして子供ができて家庭的な部分を発揮できるようになったことがうまく機能しているように感じます。
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