12年のうち、2年間は自分が志向することとはまったく別のことをする。
これは開墾のごとく、自分を耕す時間。
それが開くのは10年後。
時間というのはとても神聖で厳かなもので、粛々とモノゴトを育みます。
「自分が志向するものとは正反対」
のことに全力で取り組むことによって、
バランスを取る
という意味もあります。
一つのことを突き詰めて行く。
それもまたとても尊いことではありますが、バランスを欠くと折れます。
よって、
まったく別のことに取り組むことによってバランスを取る。
砂場で山を作るときに、一旦ガツンと潰して平たくして、そして積み上げることによってより高い山を築くことができることに似ています🏔
目の前の現実だけを眺めていると、
どうしても目先の山を高く築くことばかりに気持ちが向くわけですが、
そこを飲み込んでガツンと潰す。
そしてまったく別の方に向かってみることで開けること、というのがあります。
特段時期を意識せずにそれをすることもありますが、時期を測ってそれをすることによって効率的に山を築けたりします🗻
まぁ、それが真実かどうか、ひとまず自分でやってみる。
そんな時間の今です。
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