Facebookとブログで続けてきた算命学についてあれこれ書くことのそれを、
なぜこのタイミングでFacebookページを作り、グループを作ることにしたのか?
その理由について算命学的に深い意味はあるのかと問われたので書いておきます。
理由はいくつかあるのですが、挙げてみると以下のような理由です。
①天中殺の最終盤ながら、冬至説でいえば天中殺明けに当たるタイミング。
これは、冬至説の実験という意味もあります。
②ブログのPVは増えているけれど、どんな人が読んでくださっているか分からないので、顔の見える形で読んでくださっている方と双方向のコミュニケーションをしたかったこと。
これは、日常生活においては算命学を語る場合、その分野に詳しい人はあまりいないので、算命学をよく知っている人と当たり前の日常について東洋思想的観点でお話ができると理解がより深まり、発展的だろうと考えました。
③算命学や東洋思想に興味のある人に対して何かアプローチをする際のその対象を明確化すること。
今は特に何かをしようという思いも準備もありませんが、何かをしようと思った時の仲間やオーディエンス、あるいはカスタマーになり得る人が分かっていると、次のアクションを起こしやすいように思いました。
④私が大運の接運に入り、次の大運において東に害がまわるので、「想定外の人」「よく分からない人」「思いもよらない人」みたいな人と縁が出来ていく時期に入ります。
おそらく、「算命学」というキーワードだけで集ってくださる人というのは私にとって「害」のような不自然融合的な存在であることが想定されたので、それを先取りする意味もあってこのタイミングで双方向の場を設定しました。
⑤自分が日々学んでいることをお伝えする(=お分けする)ことをブログ以外の方法でも行うことにより、より広くお伝えする(=お分けする)こと。
これは自然法の市来先生が「対冲のある人は結果が壊れる」ので、それを自発的にやろうとするならそれを「お分けする」ことだということをおっしゃっていてその実践です。
以上、理由を5つ挙げましたが、最も大きな理由は④の害への備え、そして次点で⑤です。
害というのは自分とは別世界、社会的立場や経済状況、住む世界や生きるビジョンも異なるような人と当たり前に接点ができるタイミングなので、
これを上手にポジティブに消化する方法は何か?
ということを考えていて、Facebookでの双方向でのコミュニケーションを思いついた次第です。
その④も含め、すべては実験的に行っています。
何か結果や評価を目指すと壊れる西方対冲があるため、こうした活動において何かを得ようとしても壊れます。
よって、そんな思いは毛頭ありません。
算命学をあまり信じていない人から見れば、「そうはいっても何か裏があって評価や結果を目指しているのでしょう?」
と、思われそうですが、
今回の西方準納音では生家を失い、
今年の納音では自宅を含む街が水没の危機にさらされ、
昨年の石門星天中殺では友達をバッサリ切り、
今年の貫索星天中殺ではガチンコで人と絶交したりもしたなかでいえば、
算命学の語るものは確かであることを身をもって体感しており、それに背く在り方や道を敢えて選ぶことはありません。
算命学に関することは、私心なく取り組むことを昨日明治神宮で誓って参りました。
これまでもそのつもりでしたが、
思うところあってそれを改めて正式に誓ってきた次第。
これは、
算命学を担う人間として生きることを誓ったというのではなく、
実業界、金融界に身を置きながら算命学をいかに活かすか?いかに活かせるか?を実験しながら学び、それを広く活用していただくことに身を尽くす、それを誓ったということです。
なお、算命学の理解について我田引水の解釈は厳しく戒める必要があると考えており、誓った「役割」を果たすにあたり、折に触れて注意喚起や指摘をするかもしれません。
これは、それを許容することはそれを見過ごす私にとってもその解釈をされた方にとっても良いことにはならないと考えるからです。
よって、もし私についてその懸念を感じられた方はぜひご指摘いただきたいですし、
私もときに不躾だと感じさせてしまう指摘などすることがあるかもしれませんが、
算命学の正しい理解・活用を目指すためのものとご理解の上、ご協力を賜われると幸いに思います。
※ご相談に来られた方については、ひとまずお話をしっかり伺うことを徹底してまいります。
これは、明治神宮のおみくじ🥠にあった教訓の実践です。
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