昨日、サークルのほうで気図法と八門法について、陽占という角度で書いたのですが、根本的に勘違いをしていたところがあって(陽占には気図はない、というか八門法しかないということを認識してなくて)、本日は朝からその陽占の八門法に関する教科書やら講義録やら原典やらをひっくり返して確認をする、ということをしていました。
サークルメンバーの方がそれをご指摘してくださったので、気づけたのですが、そのままだったらたいへんな事になっていたところでした。
おかげで、改めて復習をし、すっきり理解ができ、メンバーの方にご迷惑をおかけしましたが、より深い理解を得られたように思います。
ありがとうございました。
そうしたこともあり、改めて八門法の理解を深めるべく、次から十大主星の多連変化についてまとめる予定です。
多連変化といいつつ、基本形は二連変化です。
先日、二連変化の考え方についてちらりと書きましたが、二連変化というのは三分法のところで使います。
そしてさらに後天運でめぐる星を使うときにもこの二連変化の考え方が必要になります。
但し、人体星図の全体を眺めるときや、後天運を複合的に観ていこうとするならば、二連変化では不十分で、
そういう場合には、八門法を使って中心の星と他の星との重層的な関りを見ていかなければなりません。
そういうときは、三連変化、四連変化、ご連変化…と連ねてみる必要があり、最大十連変化まであるといわれます。
とはいえ、まずは二連変化をまとめます。
この組み合わせは、中心の星10種類(十大主星)に対して十大主星が連なるので、10×10で100通りということになります。
明日からこれを10回にわたって書く予定。
通常なら1日1投稿なので、10回、10日間にわたって、ということなのですが、今回大きな失敗をしたこともあり、もう少し短期間で書いていくかもしれません。
そもそもですが、上記のような失敗と、それをリカバリするためにいつになく様々な文献や記録をあちこち調べたこともあり、本日はその陽占の八門法に絡むあれこれについて既に3投稿くらいしています…。
このあたりは、厳しい状況に陥るとせっせと頑張る白虎型らしさといえるかもしれません。
ちなみに、白虎型というのは攻撃本能が最も高い型なのですが、それをもって世の中の先頭に立っていこうとすると転ぶといわれます。
攻撃力を表に出して邁進するのではなく、参謀として裏側にいたほうが、本質的な攻撃本能・推進力を得るのがこの型。
実際、攻撃本能を前面に出して世に出ていくようなことをしたら、世の中が混乱するというのも、白虎型が参謀向きといわれる理由なのかもしれません。
…ということで、おとなしく、参謀・補佐役に徹するべく、精進しようと思います。
★二回も修正した八門法その他と、これから書き始める多連変化について学びたい方は、ぜひサークルにご参加くださいませ。
見る専も歓迎です。指摘・別解釈なども歓迎です。
サークルはこちら:https://note.com/kinugyokutoan/circle
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