年末年始、人生を盤石にし発展に向かう基盤づくりをする

自分の人生を盤石にし、発展に向かう秘訣は、東西南北の関係をバランスよく大切にすることにあります。

 

北は父親や目上、上司。
南は子供や目下、部下。
西は配偶者や自分の味方、補佐など。
東は同僚や友人、兄弟、よく知らない他人を含みます。
(母親は東といわれますが、北や西で考えることもあります)

 

具体的には、
子供に問題があるときには親を大切に、
友人と混乱があるときは身内に心配りを、
妻や夫との関係に困難があるときは職場に配慮をすることで自分の運勢が安定し、盤石になり、発展に向かいます。

 

これをもう少し広く捉えれば、
まわりに東西南北の存在がある人は、
人生の安定やその後の発展につながりやすいという言い方もできます。

 

つまり、
父母がいて、配偶者がいて子供がいれば東西南北が揃うので、彼らを大事にしていれば人生は安定し、発展するということ。

 

では、
父母や配偶者、子供がいない場合はどうすればいいかといえば、冒頭に挙げた東西南北の位置の存在、
上司や部下、友人や同僚、自分をサポートしてくれる人たちを大事にすることで安定を得て発展に向かうことができます。

 

何かが滞っている、
何か問題を抱えている、
何かしらうまくいかないことがある、
というときは、
こういう身の回りの存在について思いを巡らせてみると良いかもしれません。

 

年末年始というのは、
忘年会や新年会など様々に行事があり、
家族親族で顔を合わせる機会も増えます。

また、「歳忘れ」や「新年」をきっかけにして様々な人間関係の修復が可能な時期でもあります。

 

心にひっかかる問題や、
行き詰まっていることがある方は、
この年末年始の期間にそうした問題に取り組むことをお勧めします。

今くらいのうちから計画し始めておくと、
健やかな気分を先取りすることもできます。

 

私も、ここ2年ほど閉じこもり冬眠期間を過ごしてきましたが、少しずつ様々な回復と修復の準備に着手し始めました。

 

自分を鼓舞するきっかけに、
少し贅沢ないい香りの石鹸を購入して気分を上げてみたりして、
新しいスタートの用意をしています。

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Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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