先日、算命学の勉強に興味を持っている友人に、
「最近も勉強してるの?」
と訊かれました。
五行やら星やらが読めるようになってさらに勉強することはあるの?
というような感じで。
いやいや、
多分昨年よりずっとガッツリ勉強していますよ、
と答えたのですが、
確かに触りだけみると、そんなに奥深くも見えないのかもしれないな、と思いました。
昨年の夏ボを原典やら教科書やらにそのまんま突っ込んだことは以前書きましたが、
今年は夏ボばかりか、毎月の財形貯蓄分を含めて師範、臨位まで学ぶための学校の費用にそのまんま突っ込みました。
(ちなみに、現在は研究科なので、お金は払いましたが、師範やその先までいくのはまだまだ先です。)
天中殺中は貯蓄するより手放していく時期、
ひたすら学びを深める時期なので、
まぁ良いお金の使い方をしていると思います。
金融とか不動産とか、そういう実業の世界でガツガツ働いてきたことには良し悪しあるのですが、
良かったのは40歳までにある程度の資産設計や老後の備えができたこと。
おかげで、歳を重ねて自分のことが分かってきたタイミングで心が望むことに忌憚なくお金を投じることができます。
若年運の人など、若いうちにお金を使って経験や体験を買っていくというのが向く命式の人もいるので、そういうやり方が万人に向くとは思いませんが、私にとっては良かったように思います。
(但し、金銭的な安定を得るとハングリーさに欠けてくるので、何か別のところにハングリーの元を求める必要があります。)
勉強は、講義で学ぶのと合わせて、
基礎的なことの復習も日々行なっています。
既に知っていることを繰り返しノートしたり、
教科書を読み直したり。
講義も確かに意義深いですが、復習をしながら新しい発見をすることも多く、
勉強とは、その新しく学ぶことと学びなおすことの両輪が必要なのだと改めて感じるこの頃。
なお、ノートは算命学についてのブログをノートすることも多いです。
今ノートしてるのは、『占いばばあの算命学列伝』さんのブログ。
一度、お声かけいただきお会いしたことがあります。
天中殺を終えてなお、算命学の世界にどっぷり浸かり続けるかは分かりませんが、何をするにせよ、今学んでいることは役立つだろうと思います。
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