このところ、ランニングに励んでいます。
中学生のころに不純な動機で陸上部に入って過ごした約2年を、
その後の20年位「無駄な時間だった」と思っていたのですが、
当時、毎日5キロ、10キロ走っていたおかげで、そのくらいの距離であればブランクがあっても走ることができる、
それはあの経験があったからなんだな、と、その経験を再評価している最近です。
「嫌な思い出」「苦しい経験」というのも、
その後の展開次第で「プレシャスな思い出」「有意義な経験」と感じることができるようになるもの。
面白いな、と思います。
多分、そんなふうに、
「嫌な思い出」「苦しい経験」の良い面ばかりが目に付くようになるというのは、今の自分のコンディションも良いのだろうと思います。
ランニングをしていて最近感じる変化は、
立つ脚の、力が入る部位が変わったこと、背筋がしゃんと伸びるようになったこと。
これは、ランニングフォームにも寄るのですが、
きちんと走れるフォームである程度ランニングをしていると、自然と姿勢が良くなるみたいです。
年を重ねると(=老化すると)、だんだんと前かがみになり姿勢が悪くなるものですけれど、
きちんとランニング習慣を定着させて、背筋の伸びた姿で老後を過ごしたいものです。
ランニングと合わせて、効いているな、と感じているのが、日本の鹿肉。
鹿肉って、流通しているとは知らなかったのですが、
某大手総合商社から独立された方が、日本の鹿(和鹿)の取り扱いを始められたようで、今は通販で買ことが出来ます。
鹿肉というのは、一般的に流通している牛肉や豚肉よりも、高たんぱく、高鉄分、低カロリー、低脂質の食材で、
高たんぱくだけに筋力強化によく、低カロリー・低脂質だけにダイエットにも良いらしく、
これまであまり意識したことがなかったのですが、
なんとなく、ある程度年を重ねたら、きちんと食材を選んでいくことの大切さを感じるようになった最近です。
折しもジビエシーズンに入り、
ランニング後のお楽しみは鹿肉&ワイン、みたいな生活が心地よい感じです。
外食が難しい最近、通販で「おいしさ&機能性」を備えたお肉をいただけるのはありがたく、
お店でいただくのと比較すると、かなりリーズナブルでもあります。
食べるものについての選択も、
これまでの鳳閣星の大運では、心が欲するものを欲するままに取り入れていたのですけれど、
このところ、司禄星大運に向けて「しっかりしたものを吟味して取り入れる」感じになりつつあり、
大量消費向けの食材ではないこういう食材の選択というのも、そういう変化の一環なのかもしれません。
司禄星という星を地味な星だという方がおられるのですが、
その星が正妻を示す通り、
家内の設えなどを万事抜かりなく整え、節約はするけれどケチではなく、派手さよりも堅実さを大切にするあり方がその姿であり、
財の星とはいわれますが、
土性の星なしにお金を貯めようとする人が陥りがちな過度な節約、みすぼらしさを厭わないようなお金のため方とは格の異なる財の担い方をするのが司禄星という星であろうと思います。
さらにいえば、継続は力なり、という在り方が最も活かされる星であり、
次の大運では、その司禄星の、
ドラスチックな変化を厭い、弛みなく日々を重ねていく先において確かなものを成し遂げていく在り方をしっかり身に着けたいなと思います。
特に、運動習慣と健やかな食生活、そして算命学の勉強。
いずれも、一朝一夕で身につくものではないですが、司禄星がめぐる大運なら、しっかりきっちり身につくのではないかな?と思いますがどうでしょう。
⭐︎天中殺と月支元命の関係がまとまっているマガジン
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※画像の花火は丸子橋のところで先日花火の試し打ちがあったときのものです。
季節外れの花火ですが、キレイでした。
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