『すべての道はローマに通ず』という言葉があります。
真理というものは、どのような経路を通ったところで、必ず行き着くものである。
真理に行き着くには、決して経路はひとつでなく、試行錯誤しながらもいろいろな方法があるものである。
…という2つの意味があるのですが(wiktionaryより)、
私はこのところ、
『すべての道は算命学に通ず』
みたいな世界観の中で生きています。
身の回りに起こる出来事の中に算命学の哲理を感じ、
身の回りの人の姿に算命学の説く在り方を見つけ、
算命学の根本にあるリズムを感じながら生活する…みたいな感じで。
そうやって算命学を通して世の中を眺めていると、
この世界というのは、とても算数・数学に似ていることに気づきます。
数字に別の数字を加算すると、出てくる数字が決まっているように、
とある出来事に、あるアクションを起こして出てくる結果というのが決まっている、
…といって伝わる人がどれだけいるか分かりませんが、
算数・数学の世界が理論・理屈で成り立っているのと同様に、
この世界というのもとてもロジカルな、不動の法則によって成り立っているということが、
算命学を通すことで、とてもくっきりはっきり分かります。
世の中にはいろんな法則があります。
私がよく挙げる「パレートの法則」や、
ベストセラーにもなった「鏡の法則」、
自分の年収はまわりの人の平均だという理屈に使われる「類友の法則」、
引き寄せの法則、というか「思考は現実化する」というのも、法則の一つと思います。
こういう自己啓発系の本に書かれている法則というのも、それはそれとしてあるのですけれど、
算命学というのは、そういう法則をもっと精緻に使うことができる、もっと細分化したところで活用できる「法則の集大成」のようなものなので、
きちんと勉強していると、
世の中のあらゆること、あらゆる場所に、法則が行き渡っていて、
あたかも数字の計算をするのと同じように、あらゆる局面、あらゆる状況において活用することができるます。
法則が分かると、モノゴトを予見できるようになります。
そうやって、ある事象に対してそのアクションをとれば何が起こるか、ということが分かるようになると、自然と行動が変わります。
行動が変わるとまわりが変わり、まわりが変わると世界が変わります。
只今現在、私はそういうことをリアルに体験しつつ、本当にそれが濃度高く有意義な時間であることに感動しているところ。
そして、多くの人が算命学に興味を持ち、活用できるようになるといいな、と考えています。
世の中には「算命学のお教室」というのはたくさんあるのですけれど、
私が目指しているのは「算命学を実用的に活用する」ことです。
このところ、「お教室」をやらないんですか?とお問い合わせをよくいただくのですが、
多分、私がやるとしたら、そういう「実用的な算命学活用塾」みたいな感じになると思います。
算命学のお勉強のほうは、noteでやっているので、せっかく対面でやるなら、
もっとリアルに活用していく、活学としての塾・教室をやります。
…といいつつ、実現するのはたぶん、世間的にそういうのがオッケーな時期になってから、と思うので、まだまだ先の話です。
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