「うまくいく」「効果がある」「workする」ということの背景には、常に自分の星の稼働がある

先日、オープンイヤー型のイヤホンを買ったこともあり、
ランニング中はオーディブルで安岡正篤先生の本を聴いています。

だいたい年末になると、襟を正したくなって安岡先生のご本を読むのですが、
今年はルーティンを増やしたこともあり、集中して読書をする、ということが出来にくいため、
ランニングをしながら「聴く」ことにした次第。

元々、「一つのアクションに多層的な意味を持たせる」ということは日ごろからしていて、
そうやって意味を重ねていくことにより、
そのアクションの密度が上がる、そのアクションに根っこが生える感じが好きなのですが、
実は、マルチタスクというのはあまり好みません。

例えばブログを書くとかnoteを書くとかするときに、音があると集中できないし、
本を読むときに近くでテレビなどがついていると落ち着かない感じがあります。

なんにせよ、行動・行為というのはそこに「気を込める」ということをしてこそ意味のあるものになるわけで、
マルチタスクではそれはできないんじゃないかな?と考えています。

それでも、たとえばランニング中や通勤中、買い物中、
家の中でも作業的なことをしているときであれば、
元々大したことは考えていないので=集中して何かをしているわけではないので、
インプットにはちょうどよいように感じています。

そもそもですが、講話などを音で聴く場合、座ったり寝転んだりして聴いていると、30分もしないうちに眠ってしまうのが常ですし。
なので、歩きながらとか、掃除しながらとか「~ながら」のほうが私的にはフィットしています。

そんなことを振り返りつつ、ハタと思ったのですが、龍高星で学ぶ場合、
「じっと座って学ぶ」というのは、やはりどうにも合わないんじゃないかな?と思ったのですがどうでしょう。

同じ水性の星である玉堂星は「机上で学ぶ学問」という意味がある一方、龍高星というのは「体験から学ぶ学問」「放浪で学ぶ星」という意味があります。
それはもちろん知っていたのですが、なんとなく勝手に比喩的に捉えていました。

が、実は「放浪」的に動き回っていることでこそ、学べるんじゃないかな?龍高星って。

受験勉強のときに、「覚えるなら歩きながらが良い」ということを書いてある受験ハウツー本を読んで、
家の中を歩き回りながら教科書を読んだことがあるのですが、実際確かに頭に入りやすかったように思います。

けれど、それも多分、龍高星がある人にはその「歩き回る」ことをしながら覚えるのが向いたということであって、
玉堂星の人や、龍高星星がないひとなどからすれば、「変なことをやってる」と思ったかもしれません笑

と、これは勉強について、龍高星についてのお話ですが、
なんにせよ、「うまくいく」「効果がある」「workする」ということの背景には、常に自分の星の稼働があるように思います。

つまり、何かをするときには、常に自分の星を意識して、それを活かす方向で取り組んでいくのが良いのだろう、というお話。
算命学の実践的検証ということに取り組み始めてまだ二年強ですが、そのことを日々感じながら過ごしています。

2020年12月三週目分のマガジンを公開しました☃️
今週は、ランニングを中に撮った写真です。
「占い師が不幸になってはいけない理由」など書いています。
https://note.com/kinugyokutoan/m/m20ac6e60d9b2

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⭐︎2020年5月公開分(統合版)
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二子玉川公園まで走りました🏃‍♀️
Photo by 五玄土 ORIENTO on Unsplash

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